門前成市とは
門前成市
もんぜん-せいし
四字熟語 | 門前成市 |
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読み方 | もんぜんせいし |
意味 | たくさんの人が集まること。
門の前にたくさんの人が集まっていて市場のようになっているという意味から。 中国の前漢の時代の鄭崇が、人を集めて謀反を企んでいると疑われ、「家の門の前には市場のように人がいるが、心は水のように清らかです」と訴えたという故事から。 「門前(もんぜん)市を成す」とも読む。 |
出典 | 『漢書』「鄭崇伝」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 人が集まる |
使用漢字 | 門 / 前 / 成 / 市 |
「門」を含む四字熟語
- 一門数竈(いちもんすうそう)
- 一登竜門(いっとりゅうもん)
- 倚門之望(いもんのぼう)
- 于公高門(うこうこうもん)
- 轅門二竜(えんもんにりょう)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 槐門棘路(かいもんきょくろ)
- 開門揖盗(かいもんゆうとう)
- 禍福同門(かふくどうもん)
- 禍福無門(かふくむもん)
- 魚跳竜門(ぎょちょうりゅうもん)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 口心門戸(こうしんもんこ)
- 鴻門之会(こうもんのかい)
- 鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)
- 公門桃李(こうもんのとうり)
- 四門出遊(しもんしゅつゆう)
- 四門遊観(しもんゆうかん)
- 衆妙之門(しゅうみょうのもん)
- 朱門之家(しゅもんのいえ)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 千門万戸(せんもんばんこ)
- 大門高台(だいもんこうだい)
- 蟄居閉門(ちっきょへいもん)
- 頂門一針(ちょうもんのいっしん)
- 頂門金椎(ちょうもんのきんつい)
- 程門立雪(ていもんりっせつ)
- 天門開闔(てんもんかいこう)
- 天門登八(てんもんとうはち)
- 桃李満門(とうりまんもん)
「前」を含む四字熟語
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 階前万里(かいぜんばんり)
- 冠前絶後(かんぜんぜつご)
- 空前絶後(くうぜんぜつご)
- 梧前灯火(ごぜんとうか)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 承前啓後(しょうぜんけいご)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 前倨後恭(ぜんきょこうきょう)
- 前言往行(ぜんげんおうこう)
- 前虎後狼(ぜんここうろう)
- 前後不覚(ぜんごふかく)
- 前後矛盾(ぜんごむじゅん)
- 前車之轍(ぜんしゃのてつ)
- 前車覆轍(ぜんしゃのふくてつ)
- 前人未到(ぜんじんみとう)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 前程万里(ぜんていばんり)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 前途洋洋(ぜんとようよう)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 前跋後疐(ぜんばつこうち)
- 前仆後継(ぜんふこうけい)
- 前覆後戒(ぜんぷくこうかい)
- 前狼後虎(ぜんろうこうこ)
- 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)
- 手前勝手(てまえがって)
- 手前味噌(てまえみそ)
「成」を含む四字熟語
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 一事無成(いちじむせい)
- 一気呵成(いっきかせい)
- 一切皆成(いっさいかいじょう)
- 一成一旅(いっせいいちりょ)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 因敗為成(いんはいいせい)
- 羽翼已成(うよくいせい)
- 運斤成風(うんきんせいふう)
- 円満成就(えんまんじょうじゅ)
- 開物成務(かいぶつせいむ)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 咳唾成珠(がいだせいしゅ)
- 揮汗成雨(きかんせいう)
- 既成概念(きせいがいねん)
- 既成事実(きせいじじつ)
- 胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
- 見性成仏(けんしょうじょうぶつ)
- 功成者堕(こうせいしゃだ)
- 功成名遂(こうせいめいすい)
- 三人成虎(さんにんせいこ)
- 坐観成敗(ざかんせいばい)
- 悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)
- 集腋成裘(しゅうえきせいきゅう)
- 衆議成林(しゅうぎせいりん)
- 衆少成多(しゅうしょうせいた)
- 衆心成城(しゅうしんせいじょう)
- 聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)
- 守成尚文(しゅせいしょうぶん)
- 出口成章(しゅっこうせいしょう)