呉市吹簫とは

四字熟語呉市吹簫
読み方ごしすいしょう
意味すぐれた能力のある人が一時的に貧しく苦しくなり、物乞いをすることのたとえ。
「吹簫」はたて笛を吹くこと。
呉の市中でたて笛を吹いて物乞いをするという意味から。
「呉市(ごし)に簫(しょう)を吹く」とも読む。
中国の春秋時代、楚の伍子胥は呉の市中で乞食をしていたが、後に呉の王に仕えて功績をあげたという故事から。
出典『史記』「范雎伝」
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