知足不辱とは
知足不辱
ちそく-ふじょく
四字熟語 | 知足不辱 |
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読み方 | ちそくふじょく |
意味 | 自分の境遇にあったところで満足すれば、辱めを受けることはないという意味。 分をこえた欲求を戒めた言葉。 |
出典 | 『老子』「四四章」 |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 戒めの言葉 / 強欲 / 言葉 |
類義語 | 止足之分(しそくのぶん) |
知足者富(ちそくしゃふ) | |
使用語彙 | 知足 |
使用漢字 | 知 / 足 / 不 / 辱 |
「知」を含む四字熟語
- 一葉知秋(いちようちしゅう)
- 一知半解(いっちはんかい)
- 温故知新(おんこちしん)
- 格物致知(かくぶつちち)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 奸知術数(かんちじゅっすう)
- 学知利行(がくちりこう)
- 徼以為知(きょういいち)
- 愚痴無知(ぐちむち)
- 傾蓋知己(けいがいのちき)
- 見出知入(けんしゅつちにゅう)
- 見知故縦(けんちこしょう)
- 言者不知(げんしゃふち)
- 困知勉行(こんちべんこう)
- 五十知命(ごじゅうちめい)
- 思索生知(しさくせいち)
- 周知徹底(しゅうちてってい)
- 少欲知足(しょうよくちそく)
- 親戚知己(しんせきちき)
- 邪知暴虐(じゃちぼうぎゃく)
- 受胎告知(じゅたいこくち)
- 人不易知(じんふいち)
- 生知安行(せいちあんこう)
- 先刻承知(せんこくしょうち)
- 先知先覚(せんちせんがく)
- 全知全能(ぜんちぜんのう)
- 蚤知之士(そうちのし)
- 聡明叡知(そうめいえいち)
- 知己朋友(ちきほうゆう)
- 知行合一(ちこうごういつ)
「足」を含む四字熟語
- 生日足日(いくひたるひ)
- 維日不足(いじつふそく)
- 一領具足(いちりょうぐそく)
- 引足救経(いんそくきゅうけい)
- 円頭方足(えんとうほうそく)
- 円満具足(えんまんぐそく)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 画蛇添足(がだてんそく)
- 挙足軽重(きょそくけいちょう)
- 牽衣頓足(けんいとんそく)
- 高材疾足(こうざいしっそく)
- 高足弟子(こうそくていし)
- 削足適履(さくそくてきり)
- 三分鼎足(さんぶんていそく)
- 疾足先得(しっそくせんとく)
- 手足重繭(しゅそくちょうけん)
- 手足之愛(しゅそくのあい)
- 手足無措(しゅそくむそ)
- 手舞足踏(しゅぶそくとう)
- 駿足長阪(しゅんそくちょうはん)
- 少欲知足(しょうよくちそく)
- 心満意足(しんまんいそく)
- 自給自足(じきゅうじそく)
- 自己満足(じこまんぞく)
- 躡足附耳(じょうそくふじ)
- 頭寒足熱(ずかんそくねつ)
- 赤縄繋足(せきじょうけいそく)
- 千里之足(せんりのあし)
- 足音跫然(そくおんきょうぜん)
- 濯纓濯足(たくえいたくそく)
「不」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 按兵不動(あんぺいふどう)
- 帷蓋不棄(いがいふき)
- 維日不足(いじつふそく)
- 衣帯不解(いたいふかい)
- 一字不説(いちじふせつ)
- 一塵不染(いちじんふせん)
- 一日不食(いちにちふしょく)
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 一文不通(いちもんふつう)
- 一蹶不振(いっけつふしん)
- 一糸不苟(いっしふこう)
- 一糸不乱(いっしふらん)
- 一生不犯(いっしょうふぼん)
- 一所不住(いっしょふじゅう)
- 一心不乱(いっしんふらん)
- 一成不変(いっせいふへん)
- 帷薄不修(いはくふしゅう)
- 萎靡不振(いびふしん)
- 衣不重帛(いふじゅうはく)
- 意路不倒(いろふとう)
- 殷鑑不遠(いんかんふえん)
- 引而不発(いんじふはつ)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永遠不滅(えいえんふめつ)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 永垂不朽(えいすいふきゅう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 往者不追(おうじゃふつい)