「言」で終わる四字熟語 — 33 件
「言」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
悪口雑言(あっこうぞうごん)
様々な悪口を好き放題に言うこと。 またはその言葉のこと。
隠居放言(いんきょほうげん)
世間から離れて、身の潔白を保った上で思っていることをそのまま言うこと。 「隠居」は世間から離れた場所でひっそりと暮らして、潔白を保つこと。 「隠居(いんきょ)して放言(ほうげん)す」とも読む。
禹拝昌言(うはいしょうげん)
役に立つ言葉を素直に受け入れること。 「拝」は聞くこと。拝聴すること。 「昌言」は道理に適っていて正しい言葉。 中国の夏の国の禹王は、道理に適っている言葉をしっかりと聞いて素直に受け入れたという故事から。 「禹(う)昌言(しょうげん)を拝(はい)す」とも読む。
河漢之言(かかんのげん)
特に意味のない話。 または、現実離れしているほら話のこと。 「河漢」は天の川のこと。 天の川の星の多さのように、次々と限りなく言葉が続くという意味から。
恐恐謹言(きょうきょうきんげん)
恐れ慎んで、申し上げること。 「恐恐」は恐れかしこまった態度をとること。 「謹言」は慎んで言うということ。 文章や手紙の終わりに書いて、相手に敬意を示す言葉。
恐惶謹言(きょうこうきんげん)
恐れ慎んで、申し上げること。 「恐惶」は恐れかしこまった態度をとること。 「謹言」は慎んで言うということ。 文章や手紙の終わりに書いて、相手に敬意を示す言葉。
金玉之言(きんぎょくのげん)
非常に重要な忠告。 または、戒めの言葉。 「金玉」は黄金と宝石。 黄金と宝石のように貴重な忠告という意味から。
金口玉言(きんこうぎょくげん)
天子などの高い身分の人の貴重な言葉。 他人の言葉への敬称。 または、約束を破ってはならないという戒め。 「金口」と「玉言」はどちらも天子などの高貴な人の言葉という意味で、貴重な言葉のたとえ。
巧語花言(こうごかげん)
飾っただけで内容のない言葉。 「花言」は見た目だけの内容のない言葉。 「巧語」は飾っただけの言葉。 「巧語花言」ともいう。
荒唐之言(こうとうのげん)
根拠の無いでたらめな話。 「荒唐」は根拠がなく、意味の無い話。
口無択言(こうむたくげん)
口から出る言葉の全てが正しく、選ぶ必要がないということ。 「口(くち)に択言(たくげん)無し」とも読む。
左右他言(さゆうたげん)
自分に都合の悪いことの話題をそらしてごまかすこと。 「他言」は話題をそらすこと。 話題の答えに困ったり、答える必要がないと思う時の態度のこと。 中国の戦国時代、孟子が斉の国の王にしっかりと国を治めていないことへの責任を指摘され、側近に話を逸らさせたという故事から。
三百代言(さんびゃくだいげん)
根拠のない適当な話で人を騙すこと。 または、そのような人のこと。 「三百」は昔の小さな通貨の三百文ということから、非常に価値が低いことのたとえ。 「代言」は代言人のことで、弁護士の昔の名称。 資格を持っていない人が、他人の訴訟を取り扱ったことを罵っていった言葉から。
至理名言(しりめいげん)
物事の筋道が理屈に適っているすぐれた言葉。 「至理」は正しい道理のこと。 「名言」は立派な言葉。
攘臂疾言(じょうひしつげん)
とても誇らしそうな様子。 「攘臂」は袖を捲り上げること。 「疾言」は早口で喋ること。
折檻諫言(せっかんかんげん)
臣下が自身の君主を厳しく諫(いさ)めること。 「折檻」は手すりが折れること。 「諫言」は下の立場の者が、上の立場の者を諫(いさ)める言葉。 中国の前漢の時代の朱雲は、成帝がひいきにしている臣下は奸臣であり、切り捨てるべきだと諫(いさ)めた。 しかし、成帝はそれに怒り、朱雲を処刑するように命じると朱雲はそれに抵抗し、手すりにつかまったまま成帝を諫(いさ)め続けていると、手すりが折れたという故事から。 厳しく戒めるという意味の「折檻」の語源とされている。
千里結言(せんりのけつげん)
遠く離れた友人と結んだ約束のこと。 「千里」は距離が非常に離れていることのたとえ。 「結言」は言葉で約束をすること。
草茅危言(そうぼうきげん)
国民が国政を厳しく批判する声のこと。 「草茅」は草むらのことで、一般の人たちのこと。 「危言」は正しいことをありのままに言うこと。
知者不言(ちしゃふげん)
物事を本当に知っている人は、軽々しく言葉に出して説明しようとはしないということ。
中冓之言(ちゅうこうのげん)
夫婦や男女が寝室で語り合うこと。 「中冓」は家の奥にある部屋ということから、夫婦の寝室のこと。
沈黙寡言(ちんもくかげん)
落ち着きがあって、口数が少ないこと。 「寡言」は言葉が少ないという意味から、無口なこと。 「寡言沈黙」ともいう。
跌蕩放言(てっとうほうげん)
周りに気を使わずに好き勝手に喋り散らすこと。 「跌蕩」は小さなことにこだわらずに、すき放題すること。
得意忘言(とくいぼうげん)
悟りや真理に達した際には言葉が不要になるということ。 言葉は真理に至るため、また相手に思いを伝えるための道具であり、本質が伝われば言葉は忘れてしまっても良いという意味から。 荘子の教えの一つ。 「意を得て言(げん)を忘(わす)る」とも読む。
肺腑之言(はいふのげん)
真心のこもった言葉。 「肺腑」は臓器の肺ということから、心の奥の底という意味。
薄唇軽言(はくしんけいげん)
口数が多く、口が軽いこと。 おしゃべりな人を遠まわしに非難する言葉。
罵詈雑言(ばりぞうごん)
乱暴で品のない言葉を使って、相手のことを悪く言うこと。または、その言葉のこと。 「罵詈」は汚い言葉で相手の悪口を言うこと。 「雑言」は様々な悪口のこと。
附耳之言(ふじのげん)
隠し事は漏れやすく、あっという間に広まるということ。 「附耳」は口を耳に近づけて話をするという意味。 耳の横で小さな声で話をしても、千里も離れている場所でも聞こえてしまうということから。 「付耳之言」とも書く。
無為不言(ぶいふげん)
何もしていなくても、何も言わなくても全てがうまくいくこと。
放語漫言(ほうごまんげん)
根拠の無い適当なことを言いたい放題に言うこと。 「漫言」は大して考えずに口から出た言葉。 「放語」は言い散らすこと。 「放語漫言」「漫語放言」ともいう。
無稽之言(むけいのげん)
でたらめで根拠のない話のこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。
