「肉」を含む四字熟語(2ページ目) — 37 件
四字熟語一覧
墦間酒肉(はんかんしゅにく)
下品なやり方で、富や利益を得ようとすることのたとえ。 「墦間」は墓の間。 墓の祭りで供えられた酒や肉を請い求めて食べることから。 ある男が帰宅するたびに妻に「貴人とごちそうを食べてきた」と言っていた。 そのことを不思議に思った妻が調べてみると、夫はあちこちで供えられたものをねだって食べていた。 男の妻はそれを見て幻滅したという故事から。
皮開肉綻(ひかいにくたん)
皮膚が破れ開いて、肉が裂けるという意味から、酷い怪我の様子のこと。 特に、拷問や刑罰を受けた結果についていう言葉。
肥肉厚酒(ひにくこうしゅ)
贅沢な食べ物とお酒のこと。 油の乗ったおいしい肉と高級な酒という意味から。 「厚酒肥肉」ともいう。
髀肉之嘆(ひにくのたん)
実力を発揮する機会がなく、功績を上げられないことを嘆くこと。 または、特にやることもなく、無駄に日々を過ごすことを嘆くこと。 「髀肉」は太ももについた贅肉。 中国の三国時代の蜀の劉備は、劉表のもとに身を寄せたが、劉表は劉備の野心を警戒して重用することなく、戦場に出る機会もなくなり、常に戦場に出て締まっていた太ももに贅肉がついたと、劉備が嘆いた故事から。 「髀肉」は「脾肉」、「嘆」は「歎」とも書く。
羊頭狗肉(ようとうくにく)
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。 「羊頭を懸げて狗肉を売る」の略語で、羊の頭を看板に掲げていながら実際には犬の肉を売るという意味から。
霊肉一致(れいにくいっち)
魂と肉体のどちらも大切であるということ。 キリスト教の言葉。
剜肉補瘡(わんにくほそう)
その場しのぎで問題に対処すること。余裕がないことのたとえ。または、急いで行ったために余計に悪化させることのたとえ。 「剜肉」は肉をえぐって取り出すこと。 「瘡」は傷のこと。 自分の肉をえぐり出し、その肉を傷にあてがい治そうとすることから。 「肉を剜(えぐ)って瘡(きず)を補う」とも読む。
