「竹」から始まる四字熟語 — 6 件
「竹」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
竹苑椒房(ちくえんしょうぼう)
天子の子孫と皇后。転じて、皇室や宮中のこと。 「竹苑」は天子の子孫を、「椒房」は皇后やその居室を指す。 「竹苑」は、前漢の文帝の子である梁の孝王が竹園を築いた故事にもとづき、天子の子孫を表すようになった語。 「椒房」は、中国で皇后の部屋の壁に山椒の実を練り込んで塗った習わしに由来し、山椒の香気が湿気や邪気を退けるとされたこと、また実が多いことを子孫繁栄になぞらえたことから、皇后の居室、ひいては高貴な女性の部屋を意味するようになった。 これらを合わせて皇室・宮中を指す言い回しが生まれたとされる。
竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)
役に立たないもののこと。 または、役に立たないように見えるものでも、役立つことがあるので粗末にしないこと。 「竹頭」は竹の切れ端。 「木屑」は木を削ったときに出るくず。 船を作るときに出た木屑を捨てずにとっておき、雪道で滑らないようにまいたり、竹の切れ端から作った釘を船の修理に使ったという故事から。
竹帛之功(ちくはくのこう)
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物という意味。
竹馬之友(ちくばのとも)
子供のころからの親友や幼馴染のこと。 「竹馬」は一本の竹の棒を馬に見立てたもの。 幼いころから竹馬で駆け回って一緒に遊んだ友達という意味から。
竹苞松茂(ちくほうしょうも)
新築の家が完成したことを祝う言葉。 「竹苞」は竹の根のようにしっかりとした下部構造。 「松茂」は松の葉や枝のような上部の造りの見事さをほめ称える言葉。
竹林七賢(ちくりんしちけん)
俗世から離れた竹林で高尚な論談をした七人の隠者のこと。 または、俗世を離れて生活をしている隠者のこと。 乱世の中、争いに嫌気が差した七人の賢人(「王戎」「嵇康」「阮咸」「阮籍」「山濤」「向秀」「劉伶」)たちは、俗世から離れ隠者として生活をし、酒を酌み交わしながら老子や荘子を慕って論談をしたことから。
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