竹苑椒房とは
竹苑椒房
ちくえん-しょうぼう
四字熟語 | 竹苑椒房 |
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読み方 | ちくえんしょうぼう(ちくえんしょうほう) |
意味 | 天子の后と子孫のこと。 または、皇室や宮中のこと。 「竹苑」は中国の前漢の文帝の子の孝王は、梁に報じられたときに竹園を造ったという故事から、天子の子孫のこと。 「椒房」は子孫の繁栄を祈ったり、湿気を取り除いたりするために、壁に山椒の実を塗りこめた椒壁の房室のことで、皇后の別室や高い地位を持っている女性の部屋をいう。 |
出典 | 『太平記』「一二」 |
場面用途 | 天皇 |
使用漢字 | 竹 / 苑 / 椒 / 房 |
「竹」を含む四字熟語
「苑」を含む四字熟語
- 竹苑椒房(ちくえんしょうぼう)
「椒」を含む四字熟語
- 竹苑椒房(ちくえんしょうぼう)
「房」を含む四字熟語
- 竹苑椒房(ちくえんしょうぼう)
- 洞房花燭(どうぼうかしょく)
- 蜂房水渦(ほうぼうすいか)