「しみ」で終わる四字熟語 — 10 件
「しみ」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
将棋や囲碁をする楽しみのこと。 「橘」はみかんのこと。 中国の巴邛の人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打って楽しんでいたという故事から。
曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
富を求めずに、貧しくても正しい行いをする楽しみのこと。または、貧しい暮らしをしていても、その中に楽しみはあるということ。 「曲肱」は枕が買えないために腕を曲げて、肘を枕にするという意味。
鼓琴之悲(こきんのかなしみ)
親友の死に対する悲しみのこと。 「鼓琴」は琴を奏でること。 中国の晋の時代の顧栄が死んだ時に、親友の張翰が葬儀に参列し、顧栄が愛用していた琴を泣きながら弾いて、故人を偲んだという故事から。
総角之好(そうかくのよしみ)
小さなころからの親交のこと。 「総角」は束ねた髪を角(つの)のように両側から垂らした小児の髪型のことから、小さい子供という意味。 「好」は親しい関係のこと。
長夜之楽(ちょうやのたのしみ)
何日も続けて行う、大規模な酒宴。 古代中国の殷の紂王は、朝になっても窓を開けずに灯りをともして、何日にも渡って酒宴を続けたという故事から。
塗炭之苦(とたんのくるしみ)
泥沼で泥だらけになり、炭で焼かれるような辛い苦しみのこと。 「塗」は泥や泥水。 中国の夏の桀王は暴君として有名で、桀王によって苦しめられた人々を言い表した言葉から。
二姓之好(にせいのよしみ)
結婚すること。 または、婚約した両家の親しい交際のこと。 昔の中国では同じ姓をもつ者同士は結婚できないという風習があったことから、「二姓」とは姓の異なる両家のこと。
吠日之怪(はいじつのあやしみ)
優れた言動を理解することができない見識の狭い者が、疑って非難すること。 「吠日」は犬が太陽に向かって吠えるという意味。 蜀の地方の高い山に囲まれ、曇りや雨が多く、太陽がほとんど出ない地方の犬は、たまに太陽が出ると驚いて太陽に向かって吠えるという故事から。
風木之悲(ふうぼくのかなしみ)
父母が亡くなり孝行しようとしてもできない悲しみのこと。 「風木」は風に揺れる木のことで、風で揺れている木は、木自身が制止したいと思っても風が止まなければ制止できず、思い通りにいかないということから。
浴沂之楽(よくきのたのしみ)
世間から離れてのんびりと暮らす楽しみのたとえ。 「浴沂」は沂水という名前の川で水浴びすること。 孔子が弟子たちにそれぞれの志を述べさせたところ、多くの弟子たちが功績を挙げるといった志を述べる中、曽晢は、春から夏にかけての季節に少年たちとともに沂水で水浴びして、雨乞いをするための祭壇で涼んで、歌を歌いながら帰りたいと述べ、孔子は喜んで同意したという故事から。
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