「き」から始まる四字熟語(12ページ目) — 358 件
「き」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
錦心繍口(きんしんしゅうこう)
詩や文章のすぐれた才能があること。 「錦心」はあや織物のように美しい心のこと。 「繍口」は刺繍のように美しい言葉のこと。 「繍口錦心」ともいう。
禽獣夷狄(きんじゅういてき)
中国からみた異民族の蔑称。 「禽獣」は鳥と獣のこと。 「夷狄」は野蛮な人のこと。
禽獣草木(きんじゅうそうもく)
生きているものすべて。 「禽」は鳥、「獣」はけもの。鳥・けもの・草・木を並べて、命あるもの全体を表す。 「草木禽獣」ともいう。
金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
並外れて固い守りのこと。 金属や鉄で出来た城壁という意味から。
錦上添花(きんじょうてんか)
よい出来事が重なることのたとえ。 または、美しいものに美しいものを重ねることのたとえ。 美しいあや織物の上に、美しい花を添えるという意味から。 「錦上(きんじょう)に花(はな)を添う」とも読む。
金城湯池(きんじょうとうち)
守りに優れていて、他からの攻めに非常に強い城のこと。 または、防備がしっかりしていて、簡単に入り込めない勢力範囲のこと。 「金城」は金属で作られた城壁のこと。 「湯池」は熱湯が張られている堀のこと。 一般的な土や石で作られた城壁と水が張られている堀をさらに侵入しにくくしたもの。
近所合壁(きんじょがっぺき)
家の近くの家のこと。 「合壁」は壁一枚で遮られているだけの隣の家のこと。
金声玉振(きんせいぎょくしん)
備わっている才知と、人徳の釣り合いが取れていることのたとえ。 または、そのような人のこと。 「金声」は鐘を鳴らすこと。 「玉」は磬という打楽器のこと。 「振」は収めること。 古代中国の音楽は、まず始めに鐘の音から始まって、琴や笛の音が続き、最後は磬で締めくくるというもので、最初から最後までよく整っているもののたとえとして使われる。 孟子が孔子を賛美したとされる言葉。
金石糸竹(きんせきしちく)
楽器の総称。 「金」は鐘。 「石」は石を吊るしてたたく打楽器の磬。 「糸」は琴。 「竹」は細い竹の笛を並べてくくった、簫という楽器のこと。
金石之交(きんせきのまじわり)
どれだけの時間がたっても変わることの無い、かたい友情のこと。 「金石」は非常に硬いということから、永遠に変わらないものの象徴。
金蝉脱殻(きんせんだっかく)
外から見える形はそのままにしておいて、中身だけをひそかに抜き出すこと。 「金蝉」は蝉のこと。 「脱殻」は抜け殻を残して抜け出すこと。 蝉が殻を残したまま飛び去るという意味から。 陣地や旗をそのままにして敵に気づかせず、本隊だけを移す策略をいう。 兵法三十六計の第二十一計。 「金蝉(きんせん)、殻(から)を脱(だっ)す」とも読む。
巾箱之寵(きんそうのちょう)
肌身離さず持っておく、非常に大切なもののこと。 「巾箱」はいつも近くに置いておく、布張りの書物などをいれる小箱のこと。 「寵」は気に入るや可愛がるということ。
禽息鳥視(きんそくちょうし)
何かを成すこともなく、ただ生きることのたとえ。 獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなくただ生きているだけという意味から。 「禽(けもの)のごとく息(いと)い鳥のごとく視る」とも読む。
擒賊擒王(きんぞくきんおう)
敵を破るには、まず頭となる者を討つべきだということ。 「擒」は捕らえること。 賊を捕らえるなら、その王を捕らえよという意味から。 杜甫の詩「前出塞」の「人を射んとせば先ず馬を射よ、賊を擒えんとせば先ず王を擒えよ」による。 兵法三十六計の第十八計。
緊張緩和(きんちょうかんわ)
緊張している状態や情勢がやわらぐこと。特に、国家間についていう言葉。 フランス語のdetente(デタント)を訳した言葉。
鈞天広楽(きんてんこうがく)
鈞天宮と広楽宮のことで、天帝が生活するための宮殿のこと。
金泥精描(きんでいせいびょう)
金色の顔料を使って、細かく正確な絵を描くこと。 「金泥」は金粉を膠で溶かした金色の顔料。 「精描」は細かく正確な絵を描くこと。
金殿玉楼(きんでんぎょくろう)
立派で美しい豪華な建物のこと。 「金殿」は金で飾った建物のこと。 「玉楼」は宝石で飾った建物のこと。 「玉楼金殿」ともいう。
勤王攘夷(きんのうじょうい)
天皇に忠義を尽くすことと、外国人を追い払うこと。 「勤王」は天皇に忠義を尽くすこと。 「攘夷」は外国人を自国から追い払うこと。 日本の江戸時代、王制に戻ることを目指した倒幕運動の中で唱えられたもの。 「勤皇攘夷」とも書く。
金波銀波(きんぱぎんぱ)
日の光や月の光によって金色や銀色に美しく輝く波の様子のこと。 「銀波金波」ともいう。
錦標奪帰(きんぴょうだっき)
中国の科挙の首席合格者。 「錦標」は優勝した人に与えられる旗。 優勝旗を奪い取って帰ることから。
金碧輝煌(きんぺききこう)
美しく光り輝くこと。 見とれるほどに美しいものを言い表す言葉で、金色や青緑色にきらびやかに耀く様子。 「輝煌」は光り輝くこと。
金友玉昆(きんゆうぎょっこん)
すぐれた才能や学識のある兄弟のこと。 他人の兄弟をほめる時に使う言葉。 「玉」と「金」は宝石と黄金のことで、すぐれたもののたとえ。 「昆」は兄、「友」は弟のこと。 「金友玉昆」「玉友金昆」ともいう。
瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
すぐれた才のある立派な人物でも小さな弱点くらいあるもので、大した問題にはならないということのたとえ。 「瑾」と「瑜」はどちらも美しい宝石の名前。 「瑕」は傷やひびという意味から、弱点や欠点のたとえ。 全体が素晴らしい宝石に小さな傷があっても、価値は下がらないという意味から。 「瑾瑜(きんゆ)、瑕(きず)を匿(かく)す」とも読む。
金襴緞子(きんらんどんす)
華やかで美しく高価な織物のこと。 「緞子」は光沢があって厚手の絹織物。 「金襴」は「緞子」に金糸などで紋様を織り出した豪華な錦の一種。
金蘭之契(きんらんのけい)
極めて固く親密な友人関係のこと。 「蘭」はよい香りのするふじばかまのこと。 金のように堅く、蘭のようにかぐわしい関係という意味から。
金蘭之交(きんらんのまじわり)
極めて固く親密な友人関係のこと。 「蘭」はよい香りのするふじばかまのこと。 金のように堅く、ふじばかまのようにかぐわしい関係という意味から。
勤労奉仕(きんろうほうし)
公の利益のために、報酬を得ずに仕事をすること。 「勤労」は報酬を得て、決まった時間働くこと。 「奉仕」は人のために尽力すること。
