瑾瑜匿瑕とは
瑾瑜匿瑕
きんゆ-とくか
四字熟語 | 瑾瑜匿瑕 |
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読み方 | きんゆとくか |
意味 | すぐれた才のある立派な人物でも小さな弱点くらいあるもので、大した問題にはならないということのたとえ。
「瑾」と「瑜」はどちらも美しい宝石の名前。 「瑕」は傷やひびという意味から、弱点や欠点のたとえ。 全体が素晴らしい宝石に小さな傷があっても、価値は下がらないという意味から。 「瑾瑜(きんゆ)、瑕(きず)を匿(かく)す」とも読む。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「宣公一五年」 |
場面用途 | 不完全 |
類義語 | 山藪蔵疾(さんそうぞうしつ) |
使用漢字 | 瑾 / 瑜 / 匿 / 瑕 |
「瑾」を含む四字熟語
- 瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
「瑜」を含む四字熟語
- 瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
- 三密瑜伽(さんみつゆが)
「匿」を含む四字熟語
- 陰匿鉤距(いんとくこうきょ)
- 瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
- 匿影蔵形(とくえいぞうけい)
「瑕」を含む四字熟語
- 瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
- 白玉微瑕(はくぎょくのびか)
- 白璧微瑕(はくへきのびか)