「か」で終わる四字熟語(4ページ目) — 114 件
「か」で終わる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
倒載干戈(とうさいかんか)
戦いが終わって平和になることの形容。 「倒載」は武器を上下逆に積むこと。 「干戈」は盾と矛のことから武器の総称。 殷の紂王を討伐した帰りに、武王が武器を逆に積み、刃を虎の皮で覆って戦いを二度としないと示した故事から。 「干戈(かんか)を倒載(とうさい)す」とも読む。
当面蹉過(とうめんさか)
すぐ近い位置で見ながら見間違えること。または、目の前にいても誤ってすれ違うこと。 「当面」は目の前ということ。 「蹉過」は間違えること。 「当面に蹉過(さか)す」とも読む。
同室操戈(どうしつそうか)
兄弟、または、身内で争うことのたとえ。 「同室」は同じ部屋で暮らす人という意味から、家族や身内のこと。 「操戈」は武器のほこを持つという意味から、争い合うことのたとえ。 「同室(どうしつ)戈(ほこ)を操(と)る」とも読む。
独弦哀歌(どくげんあいか)
一人で弦楽器を弾いて、悲しげな調子で歌を歌うこと。 または、痛ましい様子で弁舌すること。 「独絃哀歌」とも書く。
敗柳残花(はいりゅうざんか)
容姿の美しい女性が老いて、容姿が衰えたことのたとえ。または、不貞な女性や売春婦のたとえ。 中国では美しい女性のことを、柳葉眉や花顔など柳や花にたとえとして使っていて、枯れた柳と咲き終えた花という意味から。
波及効果(はきゅうこうか)
波紋が広がっていくように、だんだんと広い範囲に影響を及ぼすこと。 「波及」は波紋が広がっていくように影響を与えていくこと。 「効果」は結果や効き目のこと。
白玉微瑕(はくぎょくのびか)
非常にすぐれた人や物に、わずかな欠点があること。 「白玉」は白い宝石。 「微瑕」は少しきずがあること。 白く美しい宝石に少しだけきずがあるという意味から。
白手起家(はくしゅきか)
全く何も無い状態から事業を起こし、一代で繁栄させること。 「白手」は手に何も持っていないこと。 「起家」は家を栄えさせること。 「白手(はくしゅ)もて家を起こす」とも読む。
白荼赤火(はくとせきか)
戦場全体に軍隊を展開すること。 「白荼」は植物のちがやの白い花。 白い色の軍隊と、赤い色の軍隊が向き合っている様子を白いちがやの花と、赤い火にたとえたもの。 中国の春秋時代の呉と晋の戦争で、互いに一万の方陣を作ったのを見てたとえたという故事から。
白璧微瑕(はくへきのびか)
非常にすぐれた人や物に、わずかな欠点があること。 「白璧」は白い宝石。 「微瑕」は少しきずがあること。 白く美しい宝石に少しだけきずがあるという意味から。
飛絮漂花(ひじょひょうか)
特に遊女などに身を落とすことをいい、女性がつらい境遇で、見込みもないまま苦労すること。 「絮」は柳の花の綿毛、「花」は女性の形容。 女性の境遇を、綿毛が風に吹かれて目的もなく漂う様子にたとえたもの。
赴湯蹈火(ふとうとうか)
苦しむことを恐れずに、危険なことをすることのたとえ。 「赴湯」は熱湯に向かうこと。 「蹈火」は火を踏みつけること。 熱さを問題とせず、熱湯に向かって、燃えている火を踏むという意味から。 「湯に赴(おもむ)き火を蹈(ふ)む」とも読む。
仏足石歌(ぶっそくせきか)
奈良の薬師寺にある仏足石歌碑に刻まれた二十一首の歌のこと。 「仏足石」は釈迦の足跡を石に刻んだもの。 仏足石歌体は、短歌に七音の一句を加えて、五・七・五・七・七・七の六句三十八音の形式の歌体。
文明開化(ぶんめいかいか)
科学力や技術力が上がることにより、生活の水準が上がること。 「文明」は人の創った文化。 「開化」は新たな知識や文化を取り入れて進歩すること。 特に日本の明治時代初期、西洋の文化を取り入れて近代化した時代の流れのことをいう。 「開化文明」ともいう。
閉月羞花(へいげつしゅうか)
容姿が極めて美しいこと。 「羞」は恥らうこと。 美しさに花も恥じらい、月も恥ずかしがって雲に隠れてしまうほどの美女という意味から。 「閉月羞花」「羞月閉花」ともいう。
遍地開花(へんちかいか)
色々なよい出来事が、様々な場所で次々に起こること。 または、よい出来事が広がっていくこと。 周囲一帯に花が咲くという意味から。 「地に遍(あまね)く花を開く」とも読む。
抱薪救火(ほうしんきゅうか)
害を取り除こうとして行動すると、逆に被害が大きくなること。 薪を抱えたまま火を消そうとするということから。 「薪(たきぎ)を抱(いだ)きて火を救う」とも読む。
抱痛西河(ほうつうせいか)
自身の子供が死んで、ひどく悲しむことのたとえ。 中国の春秋時代、孔子の弟子の子夏は、西河で教えを説いている時に自身の子供が死んだことを聞き、悲しみのあまり失明してしまったという故事から。
蜂房水渦(ほうぼうすいか)
数多くの家屋が集中して立ち並んでいる様子。 建物が蜂の巣の穴のように隣り合っていて、水の渦巻きのように連なっているという意味から。
忘身忘家(ぼうしんぼうか)
自分や家族のことも考えず、君主や国のために尽くすこと。 「身を忘れ家を忘(わす)る」とも読む。
三日天下(みっかてんか)
地位や権力を手に入れてすぐに失うこと。 戦国時代、明智光秀が織田信長を討ち取り天下を奪ったが、すぐに豊臣秀吉に奪われた故事から。
問柳尋花(もんりゅうじんか)
花や柳を探しながら景色を楽しむことから、春の景色を楽しむこと。 または、花や柳を遊女や芸妓にたとえて、色町で遊ぶこと。 「柳を問い、花を尋ねる」とも読む。 「尋花問柳」ともいう。
洛陽紙価(らくようのしか)
著書の人気が出て、よく売れること。 「洛陽」は地名、「紙価」は紙の価格のこと。 左思の著した「三都賦」が大評判になって、人々が争うように書き写したために、紙が不足して高騰したという故事から。
流水落花(りゅうすいらっか)
落ちた花が流れる水に乗っていくことから、過ぎ去っていく春の景色のこと。 転じて、衰えおちぶれること。 また、男女が相思相愛にあることのたとえ。水の流れに身を任せたい落花を男、落花を浮かべて流れたい水を女にたとえて、男女の気持ちが通じ合うとの意で用いる。 「流水落花」ともいう。
