七行倶下とは
七行倶下
しちぎょう-くか
四字熟語 | 七行倶下 |
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読み方 | しちぎょうくか |
意味 | 読書をする速度が非常に早いこと。
中国の南北時代、宋の孝武帝は、一度に七行の文章を読んだという話から。 「七行(しちぎょう)倶(とも)に下る」とも読む。 |
出典 | 『南史』「宋孝武帝」 |
類義語 | 一目十行(いちもくじゅうぎょう) |
数行並下(すうぎょうへいか) | |
五行並下(ごぎょうへいか) | |
十行倶下(じゅうぎょうくか) | |
使用漢字 | 七 / 行 / 倶 / 下 |
「七」を含む四字熟語
- 一死七生(いっししちしょう)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 三汁七菜(さんじゅうしちさい)
- 七行倶下(しちぎょうくか)
- 七嘴八舌(しちしはちぜつ)
- 七種菜羹(しちしゅのさいこう)
- 七手八脚(しちしゅはっきゃく)
- 七縦七擒(しちしょうしちきん)
- 七生報国(しちしょうほうこく)
- 七十古稀(しちじゅうこき)
- 七縦八横(しちじゅうはちおう)
- 七転八起(しちてんはっき)
- 七顛八倒(しちてんばっとう)
- 七堂伽藍(しちどうがらん)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 七難八苦(しちなんはっく)
- 七歩之才(しちほのさい)
- 七歩八叉(しちほはっさ)
- 七里結界(しちりけっかい)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 七五三縄(しめなわ)
- 竹林七賢(ちくりんしちけん)
- 人三化七(にんさんばけしち)
- 北斗七星(ほくとしちせい)
「行」を含む四字熟語
- 安心起行(あんじんきぎょう)
- 易往易行(いおういぎょう)
- 威恩並行(いおんへいこう)
- 衣繍夜行(いしゅうやこう)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一時流行(いちじりゅうこう)
- 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
- 一方通行(いっぽうつうこう)
- 異類中行(いるいちゅうぎょう)
- 陰陽五行(いんようごぎょう)
- 禹行舜趨(うこうしゅんすう)
- 雲行雨施(うんこううし)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 煙視媚行(えんしびこう)
- 横行闊歩(おうこうかっぽ)
- 横行跋扈(おうこうばっこ)
- 恩威並行(おんいへいこう)
- 瑰意琦行(かいいきこう)
- 蟹行鳥跡(かいこうちょうせき)
- 懐宝夜行(かいほうやこう)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 学知利行(がくちりこう)
- 危言危行(きげんきこう)
- 跂行喙息(きこうかいそく)
- 規行矩歩(きこうくほ)
- 勤倹力行(きんけんりっこう)
- 謹言慎行(きんげんしんこう)
「倶」を含む四字熟語
- 七行倶下(しちぎょうくか)
- 首尾倶至(しゅびくし)
- 十行倶下(じゅうぎょうくか)
- 不倶戴天(ふぐたいてん)
「下」を含む四字熟語
- 阿爺下頷(あやあがん)
- 一上一下(いちじょういちげ)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 因病下薬(いんびょうかやく)
- 轅下之駒(えんかのこま)
- 下意上達(かいじょうたつ)
- 花下曬褌(かかさいこん)
- 夏下冬上(かかとうじょう)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 下学之功(かがくのこう)
- 下喬入幽(かきょうにゅうゆう)
- 瓜田李下(かでんりか)
- 下筆成章(かひつせいしょう)
- 下陵上替(かりょうじょうたい)
- 頷下之珠(がんかのしゅ)
- 貴賤上下(きせんじょうげ)
- 脚下照顧(きゃっかしょうこ)
- 急転直下(きゅうてんちょっか)
- 下化衆生(げけしゅじょう)
- 月下推敲(げっかすいこう)
- 月下氷人(げっかひょうじん)
- 月下老人(げっかろうじん)
- 高下在心(こうげざいしん)
- 高下尊卑(こうげそんぴ)
- 呉下阿蒙(ごかのあもう)
- 五行並下(ごぎょうへいか)
- 四海天下(しかいてんか)
- 七行倶下(しちぎょうくか)
- 上下一心(しょうかいっしん)
- 上下天光(しょうかてんこう)