子虚烏有とは
子虚烏有
しきょ-うゆう
四字熟語 | 子虚烏有 |
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読み方 | しきょうゆう |
意味 | 何も無いこと。 または、でたらめで嘘の話。 「子虚」は事実とは異なること、嘘。 「烏有」はいずくんぞあらんやとも読み、何も存在しないという意味。 中国の漢の司馬相如は、「子虚」と「烏有」という架空の人物を出して、天子に倹約の大切さを説いたという故事から。 |
出典 | 『史記』「司馬相如伝」,『文選』「司馬相如」 |
場面用途 | でたらめ |
使用漢字 | 子 / 虚 / 烏 / 有 |
「子」を含む四字熟語
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 晏子高節(あんしのこうせつ)
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- 一本調子(いっぽんぢょうし)
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- 延陵季子(えんりょうのきし)
- 家貧孝子(かひんこうし)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 紈袴子弟(がんこしてい)
- 金襴緞子(きんらんどんす)
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- 君子自重(くんしじちょう)
- 君子殉名(くんしじゅんめい)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 君子三畏(くんしのさんい)
- 君子三戒(くんしのさんかい)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 君子不器(くんしふき)
- 経史子集(けいしししゅう)
- 軽薄才子(けいはくさいし)
- 高足弟子(こうそくていし)
- 膏粱子弟(こうりょうしてい)
- 虎穴虎子(こけつこし)
- 才子佳人(さいしかじん)
- 妻子眷族(さいしけんぞく)
- 才子多病(さいしたびょう)
- 妻子離散(さいしりさん)
- 妻離子散(さいりしさん)
「虚」を含む四字熟語
- 一虚一盈(いっきょいちえい)
- 一虚一実(いっきょいちじつ)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 嚮壁虚造(きょうへききょぞう)
- 虚往実帰(きょおうじっき)
- 虚気平心(きょきへいしん)
- 虚虚実実(きょきょじつじつ)
- 虚心坦懐(きょしんたんかい)
- 虚実混交(きょじつこんこう)
- 虚実皮膜(きょじつひまく)
- 虚静恬淡(きょせいてんたん)
- 虚誕妄説(きょたんもうせつ)
- 虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)
- 虚無恬淡(きょむてんたん)
- 虚無縹渺(きょむひょうびょう)
- 向壁虚造(こうへききょぞう)
- 虚妄分別(こもうふんべつ)
- 虚融澹泊(こゆうたんぱく)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 消息盈虚(しょうそくえいきょ)
- 清淡虚無(せいたんきょむ)
- 朝盈夕虚(ちょうえいせききょ)
- 敦篤虚静(とんとくきょせい)
- 恫疑虚喝(どうぎきょかつ)
- 憑虚御風(ひょうきょぎょふう)
- 平気虚心(へいききょしん)
- 羅織虚構(らしききょこう)
「烏」を含む四字熟語
「有」を含む四字熟語
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 有財餓鬼(うざいがき)
- 有所得心(うしょとくしん)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 有象無象(うぞうむぞう)
- 有智高才(うちこうさい)
- 有頂天外(うちょうてんがい)
- 有無相生(うむそうせい)
- 有無相通(うむそうつう)
- 有耶無耶(うやむや)
- 有漏無漏(うろむろ)
- 開巻有益(かいかんゆうえき)
- 懐玉有罪(かいぎょくゆうざい)
- 禍生有胎(かしょうゆうたい)
- 禍中有福(かちゅうゆうふく)
- 曷有加焉(かつゆうかえん)
- 虚有縹渺(きょうひょうびょう)
- 亢竜有悔(こうりょうゆうかい)
- 子虚烏有(しきょうゆう)
- 死生有命(しせいゆうめい)
- 詩中有画(しちゅうゆうが)
- 悉有仏性(しつうぶっしょう)
- 史有三長(しゆうさんちょう)
- 将門有将(しょうもんゆうしょう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 造反有理(ぞうはんゆうり)
- 朝有紅顔(ちょうゆうこうがん)