黍離之歎とは
黍離之歎
しょりの-たん
四字熟語 | 黍離之歎 |
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読み方 | しょりのたん |
意味 | 国が滅んだことへの嘆き。 「黍離」は『詩経』「王風」の詩篇の名称。 中国の東周の大夫が、西周の宮殿の跡地が荒地になっているのを見て嘆いて作った詩といわれている。 「黍離之嘆」とも書く。 |
出典 | 『詩経』「王風・黍離」 |
異形 | 黍離之嘆(しょりのたん) |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 麦秀黍離(ばくしゅうしょり) |
麦秀之嘆(ばくしゅうのたん) | |
使用漢字 | 黍 / 離 / 之 / 歎 / 嘆 |
「黍」を含む四字熟語
- 禾黍油油(かしょゆうゆう)
- 黍離之歎(しょりのたん)
- 麦秀黍離(ばくしゅうしょり)