風樹之歎とは
風樹之歎
ふうじゅの-たん
四字熟語 | 風樹之歎 |
---|---|
読み方 | ふうじゅのたん |
意味 | 父母が亡くなり孝行しようとしてもできない嘆きのこと。 「風樹」は風に揺れる木のこと。 風で揺れている木は、木自身が制止したいと思っても風が止まなければ制止できず、思い通りにいかないということから。 「風樹之嘆」とも書く。 |
出典 | 『韓詩外伝』「九」 |
異形 | 風樹之嘆(ふうじゅのたん) |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 風樹之悲(ふうじゅのかなしみ) |
風木含悲(ふうぼくがんぴ) | |
風木之悲(ふうぼくのかなしみ) | |
風木之歎(ふうぼくのたん) | |
使用漢字 | 風 / 樹 / 之 / 歎 / 嘆 |
「風」を含む四字熟語
「樹」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
「歎」を含む四字熟語
- 一倡三歎(いっしょうさんたん)
- 黍離之歎(しょりのたん)
- 川上之歎(せんじょうのたん)
- 風樹之歎(ふうじゅのたん)