沙羅双樹とは
沙羅双樹
さら-そうじゅ
四字熟語 | 沙羅双樹 |
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読み方 | さらそうじゅ(しゃらそうじゅ) |
意味 | 八十歳で入滅した釈迦の寝床にあった沙羅の木のこと。 「沙羅」は植物の名前。 釈迦が入滅したときに、釈迦の寝床の四方に二本ずつあった常緑樹である沙羅の木が、釈迦の入滅を悲しんで、一本ずつ枯れたとも、全ての木が白くなって枯れたとも言われている伝説のこと。 日本では『平家物語』の冒頭の句として有名。 「砂羅双樹」とも書く。 |
異形 | 砂羅双樹(さらそうじゅ) |
砂羅双樹(しゃらそうじゅ) | |
漢検級 | 2級 |
使用語彙 | 沙羅 |
使用漢字 | 沙 / 羅 / 双 / 樹 / 砂 |