沙中偶語とは
沙中偶語
さちゅうの-ぐうご
四字熟語 | 沙中偶語 |
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読み方 | さちゅうのぐうご |
意味 | 臣下同士で謀反を起こす相談をすること。 「沙中」は人のいない砂地のこと、「偶語」は向かい合って話し合うこと。 古代中国の漢の君主の劉邦の時代に、功績を上げていても褒賞がもらえずに、他に人のいない砂地で、臣下たちが謀反の相談をしていたという故事から。 |
出典 | 『史記』「留侯世家」 |
漢検級 | 2級 |
類義語 | 沙中之語(さちゅうのご) |
沙中之謀(さちゅうのぼう) | |
使用漢字 | 沙 / 中 / 偶 / 語 |
「沙」を含む四字熟語
「中」を含む四字熟語
「偶」を含む四字熟語
- 偶像崇拝(ぐうぞうすうはい)
- 偶像破壊(ぐうぞうはかい)
- 沙中偶語(さちゅうのぐうご)