庖丁解牛とは
庖丁解牛
ほうてい-かいぎゅう
四字熟語 | 庖丁解牛 |
---|---|
読み方 | ほうていかいぎゅう |
意味 | 非常にすぐれた技術のたとえ。
「庖」は仕事として料理をする人。 「丁」は人の名前。 「解牛」は牛を骨と肉に解体すること。 料理の達人とされる丁は、牛を解体する技術がすぐれていたということから。 料理で使う道具の「包丁」の語源とされている。 「庖丁(ほうてい)牛を解く」とも読む。 |
出典 | 『荘子』「養生主」 |
場面用途 | 素晴らしい技術 / 人並以上の技術 |
使用漢字 | 庖 / 丁 / 解 / 牛 |
「庖」を含む四字熟語
- 越俎代庖(えっそだいほう)
- 庖丁解牛(ほうていかいぎゅう)
「丁」を含む四字熟語
- 懇切丁寧(こんせつていねい)
- 馬鹿丁寧(ばかていねい)
- 庖丁解牛(ほうていかいぎゅう)
- 零丁孤苦(れいていこく)