二河白道
「二河白道」(にがびゃくどう)の意味・読み方を解説します。漢検準2級相当の四字熟語で、「仏教の言葉」「天国」などの意味・場面に分類されます。
二河白道
にが-びゃくどう
| 四字熟語 | 二河白道 |
|---|---|
| 読み方 | にがびゃくどう |
| 意味 | 仏教の言葉で、怒りや欲が渦巻く心の中にも極楽に生まれたいという願いは芽生え、それを頼りに進む人を阿弥陀仏が救うという教えのたとえ。 「二河」は怒りを示す火の河と貪欲を示す水の河のこと。 「白道」は二つの河の間に通るごく細い白い道で、極楽に生まれたいという願いを表す。道が細いのは、怒りや欲に比べてその願いがか細いためとされる。 唐の僧、善導が説いた話で、西へ向かう旅人が盗賊や猛獣に追われる中、火の河と水の河にはさまれた細い道に行き当たる。 旅人は、手前の岸から「この道を行け」とすすめる声(釈迦の教え)と、向こう岸から「まっすぐ来なさい」と呼ぶ声(阿弥陀仏の呼びかけ)を信じて渡りきった、という話から。 |
| 出典 | 『観経散善義』 |
| 漢検級 | 準2級 |
| 場面 | 仏教の言葉 / 天国 / 悟りを開く / 往生する |
| 使用語彙 | 二 |
| 使用漢字 | 二 / 河 / 白 / 道 |
