河図洛書とは
河図洛書
かと-らくしょ

四字熟語 | 河図洛書 |
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読み方 | かとらくしょ |
意味 | 非常に珍しく、価値のある書物のこと。
「河図」は、『易経』の八卦の元になったとされる図で、中国の伏羲の時代に黄河から現れた竜馬の背中にあった、渦巻いた毛の模様を写し取ったものとされている。 「洛書」は、『書経』の「洪範伝」の元になったとされる文で、夏の禹王の時代に、洛水という川の洪水を治めた後に現れた神亀の背中に記されていた文字を書き写したものとされている。 |
出典 | 『易経』 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 貴重な物 / 本 |
使用漢字 | 河 / 図 / 洛 / 書 |