伯兪泣杖とは
伯兪泣杖
はくゆ-きゅうじょう
四字熟語 | 伯兪泣杖 |
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読み方 | はくゆきゅうじょう |
意味 | 両親が年をとって衰えたことに気がつき、悲しむこと。
「伯兪」は中国の漢の時代の人の名前。 「杖」は鞭のこと。 親孝行で知られていた伯兪は、過ちの罰として母親に鞭でたたかれたが、少しも痛みを感じなかったことに母親が老いて衰えたことを感じて泣いたという故事から。 「伯兪(はくゆ)杖(つえ)に泣く」とも読む。 「伯瑜泣杖」とも書く。 |
出典 | 『説苑』「建本」 |
異形 | 伯瑜泣杖(はくゆきゅうじょう) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 哀しむ / 感情 / 衰える |
使用漢字 | 伯 / 兪 / 泣 / 杖 / 瑜 |
「伯」を含む四字熟語
「兪」を含む四字熟語
- 伯兪泣杖(はくゆきゅうじょう)
「泣」を含む四字熟語
「杖」を含む四字熟語
- 一杖一鉢(いちじょういっぱつ)
- 几杖不朝(きじょうふちょう)
- 伯兪泣杖(はくゆきゅうじょう)
- 藜杖韋帯(れいじょういたい)