几杖不朝とは
几杖不朝
きじょう-ふちょう
四字熟語 | 几杖不朝 |
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読み方 | きじょうふちょう |
意味 | 天子が老齢の臣下に対してひじ掛けと杖を与え、参内しなくてもよいとした特権。または、有力な臣下に政治的配慮として与える特権。
「几」はひじ掛けのこと。 「朝」は朝廷に参内し、天子に挨拶をすること。 |
出典 | 『史記』「淮南」 |
使用漢字 | 几 / 杖 / 不 / 朝 |
「几」を含む四字熟語
- 几案之才(きあんのさい)
- 几杖不朝(きじょうふちょう)
- 明窓浄几(めいそうじょうき)
「杖」を含む四字熟語
- 一杖一鉢(いちじょういっぱつ)
- 几杖不朝(きじょうふちょう)
- 伯兪泣杖(はくゆきゅうじょう)
- 藜杖韋帯(れいじょういたい)