舟中敵国とは
舟中敵国
しゅうちゅう-てきこく
四字熟語 | 舟中敵国 |
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読み方 | しゅうちゅうてきこく |
意味 | 味方が敵になることもあることのたとえ。 行き先が同じ舟に乗っている人は利害が同じだが、状況によっては敵になるという意味から。 為政者への戒めの言葉で、周囲の敵国ばかり気にかけて、内政を怠れば、国内から反逆者が現れて滅ぼされるということ。 |
出典 | 『史記』「呉起伝」 |
漢検級 | 4級 |
使用漢字 | 舟 / 中 / 敵 / 国 |
「舟」を含む四字熟語
「中」を含む四字熟語
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「敵」を含む四字熟語
「国」を含む四字熟語
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