碧血丹心とは
碧血丹心
へきけつ-たんしん
四字熟語 | 碧血丹心 |
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読み方 | へきけつたんしん |
意味 | 厚い忠誠心や誠意のこと。
「碧」は青色のこと。 「丹心」は誠意や真心。 敬王に仕えていた萇弘は、讒言(ざんげん:事実を曲げた偽りの告げ口)によって追放され、郷里の蜀(しょく)で自決した。 蜀の人々がその様子を哀れに思い、その血を器に入れておいたところ、三年後にはその血が碧玉(青く美しい宝玉)になったという故事から。 |
出典 | 『荘子』「外物」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 誠実 / 誠意 / 忠誠心 / 性質 |
類義語 | 丹石之心(たんせきのこころ) |
使用語彙 | 丹心 |
使用漢字 | 碧 / 血 / 丹 / 心 |