「誠実」に関連する四字熟語 — 20 件
「誠実」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全20件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一諾千金(いちだくせんきん)
決して裏切らない、一度約束したことは守らなければならないというたとえ。 一度引き受けた約束には、千金同様の重みがあるということ。 「一諾」は一度承知して、引き受けること。 「千金」は大金のたとえ。 中国楚の季布は、一度承知して引き受けたことは違えることなく確実に果たしたため、季布に約束を引き受けてもらうことは千金を得るよりも価値があると言われていたという故事から。
温厚質実(おんこうしつじつ)
心が温かく穏やかで、誠実な性格のこと。 「温厚」は穏やかで情に厚いこと。 「質実」はまじめで思いやりがあること。
温厚篤実(おんこうとくじつ)
心が温かく穏やかで、誠実な性格のこと。 「温厚」は穏やかで情に厚いこと。 「篤実」はまじめで思いやりがあること。 「篤実温厚」ともいう。
温柔敦厚(おんじゅうとんこう)
優しく穏やかで、思いやりがあること。 「温柔」は優しく穏やかなこと。 「敦厚」は情に厚いこと。 孔子が儒教の古典『詩経』を評した言葉で、詩は昔の人々の純朴な民情で満ちており、人に感動を与え教化する力を持っていると説いたもの。
温良篤厚(おんりょうとっこう)
優しく穏やかで、思いやりがあること。 「温良」は優しく穏やかなこと。 「篤厚」は情に厚いこと。 孔子が儒教の基本経典の『詩経』を評した言葉で、詩は昔の純朴な民情で満ちていて、これが人に感動を与えて教化する力を持っていると説いたもの。
温和篤厚(おんわとっこう)
穏やかで誠実なこと。 「温和」は穏やかなこと。 「篤厚」は情け深く、誠実なこと。
季布一諾(きふのいちだく)
確実に果たしてもらえると信じられる約束。 「季布」は人の名前。 楚の季布は一度約束を交わすと、確実にそれを果たしたという故事から。 「季布」と略して用いることもある。
勤倹力行(きんけんりっこう)
しっかりと働いて、質素に暮らしながら力の限り努力すること。 「勤倹」はよく働いて、無駄遣いをしないようにすること。 「力行」は力の限り努力すること。
謹厳実直(きんげんじっちょく)
軽率な行動を取ることなく、正直で真面目なこと。 「謹厳」は言動が控えめで厳格なこと。 「実直」は真面目で、言動に嘘がないこと。
言行一致(げんこういっち)
実際に口に出して言ったことと行動が同じであること。 主張していることと行動が同じであること。 「言行」は発言と行動。「一致」は同じものであること。
巧偽拙誠(こうぎせっせい)
どんなにうまく騙すことができても、それは下手ではあるが誠意のこもった言動には適わないということ。 また、巧みな偽りよりも、拙い誠実さのほうが良いということ。 「巧偽(こうぎ)は拙誠(せっせい)に如(し)かず」とも読む。
剛毅直諒(ごうきちょくりょう)
裏表がなく誠実で意志が固いこと。 「剛毅」は意志が固いこと。 「直諒」は正直で誠実なこと。
至誠如神(しせいじょしん)
真心を尽くす人には、様々な事柄に配慮し、あらゆることを見抜く洞察力が備わるということ。 この上ない誠実さは、万物に通じる神のようであるということから。 「至誠(しせい)は神(かみ)の如(ごと)し」とも読む。
正直一遍(しょうじきいっぺん)
正直な性格であるものの、それ以外に特に取り柄がないこと。
信言不美(しんげんふび)
誠実な言葉は飾り気がなく、必ずしも美しくないということ。 「信言(しんげん)美(び)ならず」とも読む。 この後に、「美言(びげん)信(しん)ならず(飾り立てた言葉は信用できない)」と続く。
心口如一(しんこうじょいつ)
内心と発言が同じであること。裏表のない様子。 心と口が一つであるという意味から。 「心口(しんこう)一(いつ)の如(ごと)し」とも読む。
真実一路(しんじついちろ)
真実だけを求めて生きること。 または、誠実に生きること。 「一路」はまっすぐやひたすらという意味。 山本有三の同名の小説によって広まったとされる言葉。
真実無妄(しんじつむもう)
間違いや嘘ではない、本当のこと。 または、嘘や偽りのない様子。 「無妄」は騙したり、偽らないこと。
誠心誠意(せいしんせいい)
損得を考えず人に尽くそうとする純粋な気持ちのこと。 または、そのような気持ちを持って人に接すること。 「誠意誠心」ともいう。
碧血丹心(へきけつたんしん)
厚い忠誠心や誠意のこと。 「碧」は青色のこと。 「丹心」は誠意や真心。 敬王に仕えていた萇弘は、讒言(ざんげん:事実を曲げた偽りの告げ口)によって追放され、郷里の蜀(しょく)で自決した。 蜀の人々がその様子を哀れに思い、その血を器に入れておいたところ、三年後にはその血が碧玉(青く美しい宝玉)になったという故事から。
