梅林止渇とは
梅林止渇
ばいりん-しかつ
四字熟語 | 梅林止渇 |
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読み方 | ばいりんしかつ |
意味 | 別のものを使って、その場をしのぐこと。 魏の曹操の軍が道に迷って、兵士たちが喉の渇きを訴え始めると、曹操が先の梅の林に多くの甘酸っぱい実がなっていると言うと、口の中に唾液がでて、渇きをしのいだという故事から。 |
出典 | 『世説新語』「仮譎」 |
場面用途 | 一時凌ぎ |
使用語彙 | 梅林 |
使用漢字 | 梅 / 林 / 止 / 渇 |
「梅」を含む四字熟語
- 梅妻鶴子(ばいさいかくし)
- 梅林止渇(ばいりんしかつ)
- 和羹塩梅(わこうあんばい)