百家争鳴とは
百家争鳴
ひゃっか-そうめい
四字熟語 | 百家争鳴 |
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読み方 | ひゃっかそうめい |
意味 | 様々な立場の学者や専門家が自由に盛んな勢いで論争すること。 「百家」は数多くの学者や専門家のこと。 「争鳴」は自由で活発な議論をすること。 1956年に中国共産党の主席である毛沢東が「百家斉放」と共に掲げた標語の一つで、翌年には撤回された。 春秋戦国時代の学者や学派は諸子百家と呼ばれ、孔子や老子、孫子などの様々な学派の思想家が論争したという故事から。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 論争 / 議論 |
類義語 | 侃侃諤諤(かんかんがくがく) |
議論百出(ぎろんひゃくしゅつ) | |
談論風発(だんろんふうはつ) | |
使用漢字 | 百 / 家 / 争 / 鳴 |