鷸蚌之争とは
鷸蚌之争
いつぼうの-あらそい
四字熟語 | 鷸蚌之争 |
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読み方 | いつぼうのあらそい |
意味 | 両者が争っている間に、全く関係のないものが苦労せずに利益を奪っていくこと。 「鷸」は水鳥のしぎ。 「蚌」は貝のどぶ貝。 しぎとどぶ貝が争っている間に、漁師が両方とも捕まえるという説話から。 |
出典 | 『戦国策』「燕策」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 利益 / 第三者が利益を奪う / ことわざ |
類義語 | 漁夫之利(ぎょふのり) |
使用漢字 | 鷸 / 蚌 / 之 / 争 |
「鷸」を含む四字熟語
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
「蚌」を含む四字熟語
- 鷸蚌之争(いつぼうのあらそい)
- 老蚌生珠(ろうぼうせいしゅ)