階前万里とは
階前万里
かいぜん-ばんり
四字熟語 | 階前万里 |
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読み方 | かいぜんばんり |
意味 | 天子が地方の政治の状況を詳しく知っていて、家臣がごまかすことができないこと。 「階前」は宮殿の階段の前のこと。 宮殿の階段の前にあるかのように、万里の遠方の地方のことも詳しく知っているという意味から。 |
出典 | 『十八史略』「唐・宣宗」 |
漢検級 | 4級 |
使用漢字 | 階 / 前 / 万 / 里 |
「階」を含む四字熟語
「前」を含む四字熟語
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 階前万里(かいぜんばんり)
- 冠前絶後(かんぜんぜつご)
- 空前絶後(くうぜんぜつご)
- 梧前灯火(ごぜんとうか)
- 史上空前(しじょうくうぜん)
- 承前啓後(しょうぜんけいご)
- 食前方丈(しょくぜんほうじょう)
- 前倨後恭(ぜんきょこうきょう)
- 前言往行(ぜんげんおうこう)
- 前虎後狼(ぜんここうろう)
- 前後不覚(ぜんごふかく)
- 前後矛盾(ぜんごむじゅん)
- 前車之轍(ぜんしゃのてつ)
- 前車覆轍(ぜんしゃのふくてつ)
- 前人未到(ぜんじんみとう)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 前程万里(ぜんていばんり)
- 前途多難(ぜんとたなん)
- 前途多望(ぜんとたぼう)
- 前途有望(ぜんとゆうぼう)
- 前途洋洋(ぜんとようよう)
- 前途遼遠(ぜんとりょうえん)
- 前跋後疐(ぜんばつこうち)
- 前仆後継(ぜんふこうけい)
- 前覆後戒(ぜんぷくこうかい)
- 前狼後虎(ぜんろうこうこ)
- 敵前逃亡(てきぜんとうぼう)
- 手前勝手(てまえがって)
- 手前味噌(てまえみそ)
「万」を含む四字熟語
- 遺憾千万(いかんせんばん)
- 遺臭万載(いしゅうばんさい)
- 一言万鈞(いちごんばんきん)
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 一粒万倍(いちりゅうまんばい)
- 一将万骨(いっしょうばんこつ)
- 一天万乗(いってんばんじょう)
- 一波万波(いっぱばんぱ)
- 一碧万頃(いっぺきばんけい)
- 雲烟万里(うんえんばんり)
- 雲泥万里(うんでいばんり)
- 億万斯年(おくまんしねん)
- 階前万里(かいぜんばんり)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 気炎万丈(きえんばんじょう)
- 奇怪千万(きっかいせんばん)
- 協和万邦(きょうわばんぽう)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 経緯万端(けいいばんたん)
- 懸軍万里(けんぐんばんり)
- 光焔万丈(こうえんばんじょう)
- 広厦万間(こうかばんげん)
- 黄塵万丈(こうじんばんじょう)
- 山川万里(さんせんばんり)
- 咫尺万里(しせきばんり)
- 失敬千万(しっけいせんばん)
- 七珍万宝(しっちんまんぽう)
- 失礼千万(しつれいせんばん)
- 趣舎万殊(しゅしゃばんしゅ)
- 瞬息万変(しゅんそくばんぺん)
「里」を含む四字熟語
- 悪事千里(あくじせんり)
- 一日千里(いちじつせんり)
- 一望千里(いちぼうせんり)
- 一里撓椎(いちりどうつい)
- 一瀉千里(いっしゃせんり)
- 雲烟万里(うんえんばんり)
- 雲泥万里(うんでいばんり)
- 階前万里(かいぜんばんり)
- 薤露蒿里(かいろこうり)
- 懸軍万里(けんぐんばんり)
- 皓月千里(こうげつせんり)
- 毫釐千里(ごうりせんり)
- 五里霧中(ごりむちゅう)
- 山川万里(さんせんばんり)
- 志在千里(しざいせんり)
- 咫尺万里(しせきばんり)
- 七里結界(しちりけっかい)
- 舳艫千里(じくろせんり)
- 尺幅千里(せきふくせんり)
- 千里一曲(せんりいっきょく)
- 千里同風(せんりどうふう)
- 千里之足(せんりのあし)
- 千里之駕(せんりのが)
- 千里結言(せんりのけつげん)
- 千里之志(せんりのこころざし)
- 千里無烟(せんりむえん)
- 千里命駕(せんりめいが)
- 前程万里(ぜんていばんり)
- 波濤万里(はとうばんり)
- 跛鼈千里(はべつもせんり)