鎧袖一触とは
鎧袖一触
がいしゅう-いっしょく

四字熟語 | 鎧袖一触 |
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読み方 | がいしゅういっしょく |
意味 | 相手を苦もなく打ち負かすことのたとえ。 「鎧袖」は鎧の袖、「一触」は少し触れること。 源為朝が自分の鎧の袖が相手に少しでも触れれば、相手は自ら倒れるだろうと豪語した故事から。 |
出典 | 『日本外史』頼山陽「二」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | ことわざ |
使用漢字 | 鎧 / 袖 / 一 / 触 |
「鎧」を含む四字熟語
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
「袖」を含む四字熟語
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
- 狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)
- 袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)
「一」を含む四字熟語
- 以一当千(いいつとうせん)
- 夷険一節(いけんいっせつ)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 一意孤行(いちいここう)
- 一意専心(いちいせんしん)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一飲一啄(いちいんいったく)
- 一韻到底(いちいんとうてい)
- 一栄一辱(いちえいいちじょく)
- 一栄一落(いちえいいちらく)
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一往直前(いちおうちょくぜん)
- 一億一心(いちおくいっしん)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一雁高空(いちがんこうくう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一牛吼地(いちぎゅうこうち)
- 一牛鳴地(いちぎゅうめいち)
- 一行三昧(いちぎょうざんまい)
- 一芸一能(いちげいいちのう)
- 一言一行(いちげんいっこう)
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一言居士(いちげんこじ)
- 一元描写(いちげんびょうしゃ)
- 一言蔽之(いちげんへいし)
- 一期一会(いちごいちえ)
- 一伍一什(いちごいちじゅう)
- 一語一句(いちごいっく)
- 一合一離(いちごういちり)
「触」を含む四字熟語
- 一触即発(いっしょくそくはつ)
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
- 羝羊触藩(ていようしょくはん)