羝羊触藩とは
羝羊触藩
ていよう-しょくはん
四字熟語 | 羝羊触藩 |
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読み方 | ていようしょくはん |
意味 | 勇気だけで勢いよく突き進む人は、どうすることもできない状況に陥るということのたとえ。
または、どうにもできない状況のたとえ。 「羝羊」は雄の羊。 「触藩」は生垣に突っ込むこと。 雄の羊が勢いよく生垣に突っ込んで、角が引っかかって動けなくなるということから。 「羝羊(ていよう)藩(まがき)に触(ふ)る」とも読む。 |
出典 | 『易経』「大壮」 |
場面用途 | 軽率 / どうすることもできない |
使用漢字 | 羝 / 羊 / 触 / 藩 |
「羝」を含む四字熟語
- 羝羊触藩(ていようしょくはん)
「羊」を含む四字熟語
「触」を含む四字熟語
- 一触即発(いっしょくそくはつ)
- 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
- 羝羊触藩(ていようしょくはん)
「藩」を含む四字熟語
- 羝羊触藩(ていようしょくはん)
- 廃藩置県(はいはんちけん)