『日本外史』を出典とする四字熟語 — 5 件
『日本外史』(にほんがいし)を出典とする四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全5件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
鎧袖一触(がいしゅういっしょく)頼山陽「二」
相手を苦もなく打ち負かすことのたとえ。 「鎧袖」は鎧の袖、「一触」は少し触れること。 源為朝が自分の鎧の袖が相手に少しでも触れれば、相手は自ら倒れるだろうと豪語した故事から。
口耳相属(こうじそうぞく)「源氏後記」
お互いに小さな声で言うこと。 口と耳をくっつけて話すということから。 「属」は隙間なく付くこと。 「口耳(こうじ)相(あい)属(ぞく)す」とも読む。
低回顧望(ていかいこぼう)「新田氏前記」
何かに心を引かれるなどして、行ったり戻ったり振り返ったりすること。 「低回」は考え事をしつつ、ゆっくりと歩き回ること。 「顧望」は振り返って見ること。
伝観播弄(でんかんはろう)「徳川氏前記」
たくさんの人が次々に手にとっていじくること。 または、そうされること。 「伝観」は次々に伝えて見ること。 「播」は広く行き渡らせる、「弄」は手にとっていじくること。
斗量帚掃(とりょうそうそう)「源氏正記」
普通の人。 または、人材や物がたくさん余っていること。 「斗量」はますで量を量ること。 「帚掃」はほうきで掃くこと。 どちらも余っていることのたとえで、自分のことを謙遜していう言葉。
