「手」を含む四字熟語(2ページ目) — 38 件
四字熟語一覧
手甲脚半(てっこうきゃはん)
手や脚を守るために身に付けるもののこと。 「手甲」は手の甲を守るための布。 「脚半」は脛に巻く布で、脚を守り、動きやすくするためのもの。 旅や屋外で作業するときに身に付けていた。 「手甲脚絆」とも書く。
手前勝手(てまえがって)
自分の都合だけを考えて、都合のよい理屈を言ったり、振る舞ったりすること。 「手前」は自身のことをいう一人称の一つ。 「勝手」は自身の都合がよいように振る舞うこと。
手前味噌(てまえみそ)
自分で自分のことを自慢すること。 各家庭で味噌を作ることが一般的であった頃、色々な工夫をこらして作った自分の味噌を周りに自慢していたことが語源とされている。
手練手管(てれんてくだ)
人を騙して思い通りに操る技術や方法のこと。 「手練」と「手管」はどちらも人を騙して操る技術や方法という意味。元は遊女が客を騙す技術のことをいう言葉。
徒手空拳(としゅくうけん)
物事を始める時に、助けとなるものが何一つないこと。 「徒手」と「空拳」はどちらも手の中に何も無いという意味で、物事を始めるときに力として使うことが出来るものが何も無いことをいう。
拍手喝采(はくしゅかっさい)
拍手をしながら大きな声で褒めたてること。 「喝采」は大きな声を出して褒めたてること。
白手起家(はくしゅきか)
全く何も無い状態から事業を起こし、一代で繁栄させること。 「白手」は手に何も持っていないこと。 「起家」は家を栄えさせること。 「白手(はくしゅ)もて家を起こす」とも読む。
無手勝流(むてかつりゅう)
策略を巡らせて、実際に戦わずに勝つことやその方法。 または、誰かに教わることなく、自身で考え出したやり方のこと。 「無手勝」は武器を何も持たずに勝利すること。 「流」は物事のやり方。 日本の戦国時代の剣客、塚原卜伝が渡し舟に乗っている時に真剣勝負を挑まれ、陸で戦おうと川の中州に誘ったあとに、そのまま舟を出して置き去りにして、「戦わずに勝つ、それが無手勝流だ」と言って相手を諫(いさ)めたという故事から。
