「れ」を含む四字熟語(2ページ目) — 213 件
四字熟語一覧
胸襟秀麗(きょうきんしゅうれい)
正しく立派な考えや心構えを持っていること。 「胸襟」は胸の内側という意味から、心の中ということ。 「秀麗」は他よりも立派で美しいこと。
狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)
狂っているように暴力的で、道理に反していること。 「狂悖」は良心を失って、道理に反すること。 「暴戻」は暴力的で道理に反していること。
金塊珠礫(きんかいしゅれき)
贅沢を極めること。 「塊」は土のかたまりのこと。 「礫」は小石のこと。 金を土のように扱い、宝石を小石のように扱うということから。 「金をば塊(かい)のごとく珠(たま)をば礫(こいし)のごとくす」とも読む。
九品蓮台(くほんれんだい)
生前の行いによって九等級に分かれるとされており、極楽浄土に往生した者が座る蓮(はす)でできた台のこと。
藕断糸連(ぐうだんしれん)
関係が完全には切れていないことのたとえ。 夫婦などが離婚などで縁を切っても、相手のことを思う情は完全には消えないということのたとえ。 「藕」は植物の蓮。または、その根、蓮根。 「糸連」は切った部分が糸を引くこと。 蓮や蓮根を切っても糸でつながっているという意味から。 「藕(はす)断たれて糸連なる」とも読む。
牽攣乖隔(けんれんかいかく)
心はお互いに惹かれあっていても、遠くに離れていること。 「牽攣」はお互いに心が惹かれあうこと。 「乖隔」は遠く離れていること。 中国の唐の詩人の白居易が友人へ贈ったとされる手紙から。
紅顔可憐(こうがんかれん)
時の流れは無常だということ。 「紅顔」は血色のよい若い青年、「可憐」は「あわれむべし」となって、気の毒ということ。 青年が時とともに老いたことを憐れに思い、同情せずにいられないという意味。
巧言令色(こうげんれいしょく)
心のこもっていない言葉や取り繕った表情などで、相手に気に入られようとすること。 「巧言」は相手に気に入られるために飾った言葉。 「令色」は表情を愛想良く飾ること。
皎皎冽冽(こうこうれつれつ)
清らかな様子。 「皎皎」は清らかな様子。または、分かりやすくはっきりしている様子。 「冽冽」は清らかで、少しの濁りもなく澄んでいること。または、寒気が厳しい様子。 朝の寒気のように清らかで、濁りもなく澄んでいる様子から。 「皓皓冽冽」とも書く。
後顧之憂(こうこのうれい)
物事が終わったあとに残っている心配事。後日のことを心配すること。 「後顧」は後ろを振り返るという意味から、あとに残る思いという意味。 「後顧之思」とも書く。
皇統連綿(こうとうれんめん)
天皇の血筋が途絶えることなく、いつまでも続くこと。 「皇統」は天皇の血統のこと。 「連綿」は途切れることなく長く続くこと。 「皇統連緜」とも書く。
高慢無礼(こうまんぶれい)
思い上がって他人を見下す、礼を失する態度。 「高慢」はいい気になって人を見下すこと。 「無礼」は礼儀を理解していないこと。
羹藜含糗(こうれいがんきゅう)
粗末な食べ物のたとえ。または、日々貧しい食事をとって暮らすことのたとえ。 「羹」は吸い物、「藜」は植物のアカザのことで、「羹藜」は粗末な食べ物のたとえ。 「糗」は保存のために干した飯のこと。 アカザの吸い物を食べ、干した飯を口に含むという意味から。 「藜(れい)を羹(あつもの)にし糗(きゅう)を含む」とも読む。
孤影飄零(こえいひょうれい)
資産や地位、身分などを失い、孤独でさびしげな様子。 「孤影」は一人きりでさびしげな様子。 「飄零」は落ちぶれること。 「孤影漂零」とも書く。
胡漢陵轢(こかんりょうれき)
中国の漢民族と異民族が争うこと。 「胡」は中国の北方、西方の異民族の別称。 「漢」は中国の漢民族のこと。 「陵轢」は踏みにじるという意味。
哭岐泣練(こくききゅうれん)
心がけや習慣次第で、人は悪人にも善人にもなるということ。 「哭」は大きな声で泣くこと。 「岐」は分かれ道。 「練」は白い糸。 「哭岐」は楊朱が分かれ道を見て、どちらにも行くことができると気づいて泣いたという故事から。 「泣練」は墨子が白い糸を見て、何色にも染めることができると気づいて泣いたという故事から。 どちらも好きなように選ぶことができ、その選択次第で結果が変わるということをいう。 「岐(き)に哭(な)き練(れん)に泣く」とも読む。 「哭逵泣練」とも書く。
虎嘯風冽(こしょうふうれつ)
聖人が君主になると、それにともなってすぐれた臣下が現れることのたとえ。 虎が吠えると風が冷たくなるという意味から。 「虎(とら)嘯(うそぶ)きて風(かぜ)冽(つめた)し」とも読む。
故事来歴(こじらいれき)
昔から伝わっている事柄の由来や歴史。 「故事」は昔から伝わっている出来事や物語。 「来歴」は物事の歴史や起源。 「古事来歴」とも書く。
克己復礼(こっきふくれい)
欲望や感情に打ち勝ち、礼儀にかなった言動をすること。 「克己」は自分の欲望、感情に打ち勝つこと。 「復礼」は礼の本質に立ち返り、礼の道に従うこと。 顔淵が師である孔子に「仁」について聞くと、「己に克ちて礼に復す」と答えたという故事から。
刻苦勉励(こっくべんれい)
苦労しながらも、全力で仕事や勉強に励むこと。 「刻苦」は自分の身を刻むような苦労をすること。 「勉励」は仕事や勉学に務め励むこと。
鼓舞激励(こぶげきれい)
人を励まして奮い立たせること。 「鼓舞」は鼓を打って舞うということから、励まして元気付けること。 「激励」は励まして元気付けること。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。
傲岸無礼(ごうがんぶれい)
人を見下して、礼儀に外れている様子。 「傲岸」はいばり人を見下すこと。 「無礼」は礼儀に外れている様子。
傲慢無礼(ごうまんぶれい)
思い上がって他人を見下すこと。礼を失する態度のこと。 「傲慢」は、いい気になって人を見下すこと。 「無礼」は、礼儀を理解していないこと。 「無礼傲慢」ともいう。
採薪之憂(さいしんのうれい)
病気を患っていることを相手にへりくだっていう言葉。 病気で、薪(たきぎ)を採りにいくことすらできないという意味から。
三顧之礼(さんこのれい)
立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能を持つ人を招くこと。 または、立場が上の人が立場が下の人に礼を尽くして、仕事を依頼すること。 「三顧」は三回訪問すること。 古代中国の三国時代、蜀の皇帝劉備が諸葛亮を迎え入れるために住居を三回訪問したという故事から。
三枝之礼(さんしのれい)
両親に礼儀を尽くし、両親への孝行を重んじること。 鳩の子どもは、親の鳩がとまっている木の枝の三本下の枝にとまるという意味から。
山中暦日(さんちゅうれきじつ)
人里から離れて、山奥でのんびりと暮らすこと。 「暦日」は月日のこと。 「山中暦日無し」を略した言葉で、人里離れた山奥で暮らすと、ゆったりとしていて、月日がたつのを忘れてしまうという意味から。
山礪河帯(さんれいかたい)
永久に変わらないかたい誓約のこと。 または、国が平和で栄え続けること。 「山」は泰山、「礪」は砥石、「河」は黄河のことで、広い黄河が帯のように細くなっても、高い泰山がすりへって砥石のように平になっても、長く変わることがないという意味から。
三令五申(さんれいごしん)
何度も繰り返して説明して諭すこと。 「申」は繰り返すという意味。 三回命じて五回言い聞かせるという意味から。
残杯冷炙(ざんぱいれいしゃ)
そっけない扱いをされ、辱めをうけること。 「残杯」は他の人が口をつけて残した酒。 「冷炙」は焼いたあとに冷めた肉。 人の食べ残した飲食物で、もてなしをされるという意味から。
