「子供」に関連する四字熟語 — 27 件
「子供」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全27件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
阿保之功(あほのこう)
子供を育て上げた功績。 貴族などの、高い身分の人の子の子守りをする人の功績をいう。 「阿保」は子供を危険から守ったり、一緒に遊んだりすること。
嘔啞嘲哳(おうあちょうたつ)
乱れていて品がなく、聞き苦しい音。または、幼い子どもの騒々しい声のこと。 「嘔啞」は子どもの声のこと。または、騒々しい音のこと。 「嘲哳」は調子の外れた聞き苦しい音。
乳母日傘(おんばひがさ)
子供が豊かな環境で大切に育てられること。 または、必要以上に保護された環境で育てられること。 「乳母」は母親の代わりに乳を与えて子育てをする人のこと。 「日傘」は日光を遮るための傘のこと。 乳母に抱かれたり、日傘をさしかけられたりして、大切に育てられるという意味から。
快犢破車(かいとくはしゃ)
大成する才能をもった子供は、無茶をすることがよくあるが、周りにいる人は寛容に見守るべきであるということ。 または、そのような子供には、自身の感情や欲望を抑えることを教え、しっかりとした大人になるようにするべきであるということ。 または、そのような子供が成長していくのは楽しみであるということ。 「快犢」は威勢のよい子牛。 「破車」は車を破壊すること。 「快犢(かいとく)車(くるま)を破る」とも読む。
荊妻豚児(けいさいとんじ)
自分の妻や子のことを卑下していう言葉。 「荊妻」は荊(いばら)のかんざしをさしている妻。 「豚児」は豚の子という意味。
黄髪垂髫(こうはつすいちょう)
老人と子どものこと。 「黄髪」は黄色がかった白髪ということから、老人のたとえ。 「垂髫」は子どものおさげ髪ということから、子どものたとえ。
三尺童子(さんせきのどうじ)
七、八歳の子どものこと。 「三尺」の「尺」は長さの単位で、「三尺」は身長が低いことのたとえ。 身長が低い子どもということから。 または、「一尺」は二歳半として数え、「三尺」で七、八歳とするという説もある。
掌上明珠(しょうじょうのめいしゅ)
非常に大切にされている人や物のたとえ。 「掌上」は手のひらの上。 「明珠」は美しい宝石。 手のひらの上にのせた、美しい宝石のように可愛がるという意味から。 特に両親に可愛がられる子どものことをいう言葉。
掌中之珠(しょうちゅうのたま)
自分の中で一番大切なもののこと。 または、自分の妻と子どものこと。 手のひらの中にある宝石という意味から。
孺慕之思(じゅぼのおもい)
幼い子供が親を慕うこと。 または、他人にそのような感情を抱くこと。 「孺」は幼い子供のこと。 幼い子供が親を慕って泣き叫ぶのを見た、孔子の弟子である有子と子游が言ったという故事から。
純真無垢(じゅんしんむく)
邪念や私欲などのない清らかな心を持っていること。 または、自然のままで飾り気のない様子のこと。 「純真」と「無垢」はどちらも清らかで汚れのないという意味。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。 主に子供のことをいう言葉。
垂髫戴白(すいちょうたいはく)
幼子と老人のこと。 「垂髫」はおさげ髪のことで、幼子のたとえ。 「戴白」は白髪頭ということから、老人のたとえ。
先花後果(せんかごか)
最初に女の子どもが生まれ、その後に男の子どもが生まれること。 「花」は女の子どものたとえ。 「果」は男の子どものたとえ。 植物は花が咲いた後に、果実が実るということから。
栴檀双葉(せんだんのふたば)
立派ですぐれた才能を持っている人は、子どもの頃からすぐれた才能を持っているということ。 「栴檀」は香木の白檀のこと。 「双葉」は芽が出たばかりの小さな二枚の葉のこと。 白檀は芽が出た直後でもいい香りを放つということから。 「栴檀は双葉より芳し」を略した言葉。 「栴檀二葉」とも書く。
蚤寝晏起(そうしんあんき)
夜は早い時間に寝て、朝は遅い時間まで寝ていること。 赤子や幼児の様子をいう。 「蚤」は早い時間、「晏」は遅い時間という意味。 「蚤(はや)く寝(い)ね晏(おそ)く起(お)く」とも読む。
塗抹詩書(とまつししょ)
幼い子供のこと。 または、幼い子供のいたずらのこと。 「塗抹」は塗りつぶすこと。 「詩書」は儒教で大切にされている経典の詩経と書経。 儒教では大切にされている経典も、幼児は気にかけることなく塗りつぶしてしまうという意味から。 「詩書(ししょ)を塗抹(とまつ)す」とも読む。
豚児犬子(とんじけんし)
他者を軽蔑していう言葉。または、愚かな子供のこと。 自分の子供のことを謙っていう言葉。 豚や犬のように愚かな子供という意味から。
飛兎竜文(ひとりょうぶん)
素晴らしい才能を持っている若者や子どものこと。 「飛兎」と「竜文」はどちらも走る速度の速い馬の名前で、賢くすぐれている子どものたとえ。 「竜」は「りゅう」とも、「文」は「もん」とも読む。
婦女童蒙(ふじょどうもう)
女性と子供のこと。 「婦女」は女性のこと。 「童蒙」は幼くて物の道理がわからない人ということから、こどものこと。
養児備老(ようじびろう)
年老いたときのために子供を育てること。 「児(こ)を養いて老(ろう)に備(そな)う」とも読む。
六尺之孤(りくせきのこ)
未成年の孤児のこと。 または、まだ幼い時に父王と死別して即位した君主のこと。 「六尺」は一・四メートルで十四、五歳の身長のこと。 また、一尺を二歳半と考えて、十五歳とする説もある。 「孤」は孤児のこと。
竜駒鳳雛(りょうくほうすう)
すぐれた才能を持っている賢い少年のこと。 「竜駒」は名馬、「鳳雛」は伝説上の鳥の鳳凰のひな。 中国の晋の詩人の陸雲は幼い頃から天才と呼ばれていて、呉の大臣の閔鴻が陸雲を評したという言葉から。
麟子鳳雛(りんしほうすう)
将来に期待が持てる、すぐれた資質のある子どものたとえ。 「麟子」は伝説上の霊獣の麒麟の子ども。 「鳳雛」は伝説上の霊獣の鳳凰の雛。
弄瓦之喜(ろうがのよろこび)
女の子が誕生すること。また、そのことへの喜び。 「弄瓦」は糸巻きを玩具にすること。 中国では家事が上手くなるようにと、女の子に玩具として糸巻きを与えたことから。
弄璋之喜(ろうしょうのよろこび)
男の子が生まれること。または、生まれた喜び。 「弄」はおもちゃにすること、「璋」は玉のこと。 中国では男の子に玉を玩具として与えて出世を願ったことから。 祝辞として使われる言葉。
老蚌生珠(ろうぼうせいしゅ)
ごく普通の親から優れた子が生まれることのたとえ。 または、年老いてから子を授かること。 「蚌」は貝の一種のドブガイのこと、「老蚌」は老人のたとえ。 ドブガイが美しい真珠を生み出すという意味から。
腕白小僧(わんぱくこぞう)
いたずら好きで元気な子どものこと。
