赤縄繋足とは
赤縄繋足
せきじょう-けいそく
四字熟語 | 赤縄繋足 |
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読み方 | せきじょうけいそく |
意味 | 結婚する準備が整うこと。
または、結婚すること。 赤い紐で足首を縛るという意味から。 中国の唐の韋固は、旅先で不思議な老人に出会い、老人のそばにあった袋の赤いひもについて聞くと、天に選ばれた夫婦となるべき人同士の足首にひもで縛れば、憎い仇同士でも夫婦になると言ったという故事から。 「赤縄(せきじょう)足を繋(つな)ぐ」とも読む。 |
出典 | 『続玄怪録』 |
場面用途 | 結婚 |
使用漢字 | 赤 / 縄 / 繋 / 足 |
「赤」を含む四字熟語
「縄」を含む四字熟語
「繋」を含む四字熟語
- 繋影捕風(けいえいほふう)
- 繋風捕影(けいふうほえい)
- 赤縄繋足(せきじょうけいそく)
- 不繋之舟(ふけいのふね)
「足」を含む四字熟語
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- 円満具足(えんまんぐそく)
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- 赤縄繋足(せきじょうけいそく)
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