「結婚」に関連する四字熟語 — 23 件
「結婚」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全23件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
意中之人(いちゅうのひと)
心の中でひそかに思い定めている人。恋しく慕う相手、また結婚したいと願う異性を指すことが多い。 転じて、ある役目や地位にふさわしいと内心で見込んでいる人物についてもいう。 「意中」は心の内、胸に抱いている思いのこと。東晋の詩人陶潜が、学問上の考えを異にして疎遠となった三人の友に贈った詩の中で、それでも心に懸かる相手を「意中の人」と詠んだことに基づく言い回し。
一妻多夫(いっさいたふ)
一人の女性が同時に複数の夫を持つ婚姻形態。一夫多妻の対義にあたり、チベットやネパールなど一部地域で見られる。
一夫一婦(いっぷいっぷ)
夫婦のこと。 または、夫と妻が一人ずつの結婚の制度のこと。 一人の夫と一人の妻という意味から。
一夫多妻(いっぷたさい)
複数の妻を同時に持つことのできる結婚の制度のこと。 一人の夫と多くの妻という意味から。
栄諧伉儷(えいかいこうれい)
栄えて仲のよい円満な夫婦のこと。 「栄諧」は栄えて仲のよいこと。 「伉儷」は夫婦のこと。 妻を娶る人への祝いの言葉として使われる。
怨女曠夫(えんじょこうふ)
結婚するのにふさわしい年齢や能力はあるが、結婚していない人のこと。 または、死別や離別をして伴侶のいない人のこと。 「怨女」は夫のいない女性。 「曠夫」は妻のいない男性。
雄蝶雌蝶(おちょうめちょう)
結婚式で銚子や提子に用いる、雌雄の蝶の折り紙のこと。 または、その銚子で杯に酌をする役の男女の子供のこと。
嫁娶不同(かしゅふどう)
嫁入りと嫁取りがうまくいくというやり方のこと。 自分の家よりもよい家に嫁入りさせ、自分より劣っている家から嫁取りをすると、嫁いだ家に誠意と慎みをもって仕えるのでうまくいくということ。 「嫁娶」は嫁入りと嫁取り。 「嫁娶(かしゅ)、同じからず」とも読む。
割臂之盟(かっぴのめい)
非公式にひっそりと結婚の約束をすること。 「割臂」は腕に傷をつけること。 「盟」は誓い、約束。 中国の春秋時代の魯の荘公が、孟任を嫁にしようとしたときに、その誓いとして荘公は自身の腕に傷をつけて、それをすすったという故事から。
鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)
他人の地位や成功を横取りすること。 または、嫁いできた女性が夫の家をわが家とすることのたとえ。 巣作りが得意な鵲(かささぎ)の巣に鳩(はと)が住み着くことから。 「鵲巣鳩居」ともいう。
月下氷人(げっかひょうじん)
男女の間に入り、結婚の手助けをする人。仲人。 「月下」は「月下老人」を略したもので、縁結びの神のこと。 「氷人」は氷の上で氷の下にいる人と話をする夢を見たため、その夢について占ってもらうと「結婚の手助けをする前触れだろう」と言われ、後にその通りになったという故事から仲人を意味する。
月下老人(げっかろうじん)
縁結びの神のこと。 または、男女の間に入り、結婚の手助けをする仲人のこと。 中国の唐の韋固は、月明かりの下で読書をしている一人の老人と出会った。 韋固は老人のそばにあった袋の中身を問うと、老人は「将来結婚する相手同士の足首を結ぶ赤い縄が入っている」と答え、韋固の結婚相手を予言した。 その後、韋固は老人の予言通りの相手と結婚したという故事から。
紅葉良媒(こうようりょうばい)
紅葉が仲人の役割をするということ。 男女の不思議な因縁のことをいう。 「良媒」はすぐれた仲人のこと。 中国の唐の時代、書生の于裕は宮廷を流れている小川の下流で詩の書かれた紅葉を見つけ、于裕もその小川の上流から詩を書いた紅葉を流すと、宮女の韓夫人がそれを拾ったことが縁になって二人は結婚したという故事から。
彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
女性が身分の劣る男性に嫁に行かされること。また、そのことに不満を持つこと。 美しい鳳(おおとり)が鴉(からす)に嫁ぐことから。 妻が夫のことをいい加減に扱うことにも用いる言葉。 「随鴉彩鳳」ともいう。
珠聯璧合(しゅれんへきごう)
才能のある多くの人材が一つのところに集まること。 または、結婚を祝う言葉。 たくさんの宝石が連なりあうという意味から。 「珠連璧合」とも書く。
綀裳竹笥(しょしょうちくし)
娘の嫁入りの準備をへりくだって言う言葉。 「綀裳」は目の粗い布の衣裳。 「竹笥」は竹で作られた衣装箱。 どちらも粗雑なものであることから、不十分な嫁入りの準備のたとえ。
鵲巣鳩占(じゃくそうきゅうせん)
他人の地位や成功を横取りすること。または、嫁いできた女性が夫の家をわが家とすることのたとえ。 巣作りが得意な鵲の巣に鳩が住み着くという意味から。
成家立業(せいかりつぎょう)
家庭を築き、安定した仕事や事業を通じて生計を立てること。 「家(いえ)を成(な)し業(ぎょう)を立(た)つ」とも読む。
赤縄繋足(せきじょうけいそく)
結婚する準備が整うこと。 または、結婚すること。 赤い紐で足首を縛るという意味から。 中国の唐の韋固は、旅先で不思議な老人に出会い、老人のそばにあった袋の赤いひもについて聞くと、天に選ばれた夫婦となるべき人同士の足首にひもで縛れば、憎い仇同士でも夫婦になると言ったという故事から。 「赤縄(せきじょう)足を繋(つな)ぐ」とも読む。
洞房花燭(どうぼうかしょく)
結婚して初めての夜。新婚初夜。 「洞房」は家の奥にある女性の部屋のこと。閨房。 「花燭」は華やかなろうそくの灯りのことから、婚礼という意味。 「花燭」は「華燭」とも書く。 「花燭洞房(華燭洞房)」ともいう。
肉食妻帯(にくじきさいたい)
僧侶が肉を食べ、妻をもつこと。 仏教の戒律では禁じられていたが、浄土真宗では親鸞のころから認められていた。 明治五年に、僧の肉食・妻帯・蓄髪を自由とする布告が出て、ほかの宗派にも広まった。
二姓之好(にせいのこう)
結婚すること。 または、婚約した両家の親しい交際のこと。 昔の中国では同じ姓をもつ者同士は結婚できないという風習があったことから、「二姓」とは姓の異なる両家のこと。
鳳友鸞交(ほうゆうらんこう)
男女の肉体関係のたとえ。また、男女が結婚することのたとえ。 「鳳」と「鸞」はどちらも中国の伝説の鳥。 「鳳」は鳳凰、「鸞」は鳳凰に似ている霊鳥。 それらの美しい鳥の交わりを人の男女にたとえた言葉。 「鸞交鳳友」ともいう。
