「赤」を含む四字熟語 — 10 件
「赤」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
近朱必赤(きんしゅひっせき)
友人によって、よくも悪くも感化されるということのたとえ。 「朱(しゅ)に近づけば必ず赤(あか)し」とも読む。 現在では悪い影響を受けて変わるという意味で使われることが多く、「朱に交われば赤くなる」の形で使われることが多い。
赤口毒舌(せきこうどくぜつ)
激しく非難して、相手を傷つける言葉のこと。 「赤口」は悪口や、他者を傷つけることを言う人の口のこと。 「毒舌」は厳しい皮肉や、悪口のこと。
赤手空拳(せきしゅくうけん)
誰から手を借りることなく、自分の力だけで物事を行うこと。 武器を持たずに、素手で敵に向かっていくという意味から。 「赤手」は素手。 「空拳」は手に何も持たない拳だけのこと。
赤心奉国(せきしんほうこく)
私心を捨て、まごころから国のために尽くすこと。 「赤心」はいつわりのない心、まごころ。 「奉国」は国に身をささげること。 北斉の重臣楊愔は、幼い君主を守るために力を持ちすぎた皇族をおさえようとして、その皇族に捕らえられた。 天子を尊び、諸侯の力を削り、まごころから国に尽くしてきた自分がこんな目にあういわれはない、と訴えたという故事から。
赤縄繋足(せきじょうけいそく)
結婚する準備が整うこと。 または、結婚すること。 赤い紐で足首を縛るという意味から。 中国の唐の韋固は、旅先で不思議な老人に出会い、老人のそばにあった袋の赤いひもについて聞くと、天に選ばれた夫婦となるべき人同士の足首にひもで縛れば、憎い仇同士でも夫婦になると言ったという故事から。 「赤縄(せきじょう)足を繋(つな)ぐ」とも読む。
赤胆忠心(せきたんちゅうしん)
真心から尽くす、誠実で揺るぎない忠誠の心。
赤貧如洗(せきひんじょせん)
ひどく貧しいこと。 「赤」は何もないこと。 水で洗い流した後のように何もないということから。 「赤貧洗うが如し」という形で使うことが多い言葉。
冬月赤足(とうげつせきそく)
欲を持たず、清く正しい行いをしているために、貧しい暮らしをしていることのたとえ。 「冬月」は季節の冬のこと。 「赤足」は足に何も履かない、裸足のこと。
白兎赤烏(はくとせきう)
時間のこと。 「白兎」は月に住んでいるとされる白い兎。 「赤烏」は太陽の中に住んでいるとされている三本足の烏。 どちらも中国の伝説で、月と日のことをいい、そこから時間のたとえとして用いられる。
白荼赤火(はくとせきか)
戦場全体に軍隊を展開すること。 「白荼」は植物のちがやの白い花。 白い色の軍隊と、赤い色の軍隊が向き合っている様子を白いちがやの花と、赤い火にたとえたもの。 中国の春秋時代の呉と晋の戦争で、互いに一万の方陣を作ったのを見てたとえたという故事から。
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