甕牖縄枢とは
甕牖縄枢
おうゆう-じょうすう
四字熟語 | 甕牖縄枢 |
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読み方 | おうゆうじょうすう |
意味 | 貧しく質の悪い家のたとえ。
甕(かめ)の口のような小さな窓と、扉の軸となる枢(とぼそ)の代わりとして縄を用いている家ということから。 「甕」はかめ、「牖」は窓のこと。また、「甕牖」は割れたかめの口の部分を壁にはめ込んで窓にしたものをいうこともある。 「枢」は扉の軸の部分のこと。 |
出典 | 『文選』賈誼「過秦論」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 粗末な建物 |
類義語 | 甕牖桑枢(おうゆうそうすう) |
蓬戸甕牖(ほうこおうゆう) | |
使用漢字 | 甕 / 牖 / 縄 / 枢 |
「甕」を含む四字熟語
- 甕牖縄枢(おうゆうじょうすう)
- 甕裡醯鶏(おうりけいけい)
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
「牖」を含む四字熟語
- 甕牖縄枢(おうゆうじょうすう)
- 鑿窓啓牖(さくそうけいゆう)
「縄」を含む四字熟語
「枢」を含む四字熟語
- 甕牖縄枢(おうゆうじょうすう)