酒甕飯嚢とは
酒甕飯嚢
しゅおう-はんのう
四字熟語 | 酒甕飯嚢 |
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読み方 | しゅおうはんのう |
意味 | 能力も知識もない人のこと。
「甕」は物をいれる容器のかめ、「嚢」は袋。 酒を入れる甕(かめ)と飯を入れる袋のことから、酒を飲んで飯を食うだけの何の役にも立たない人のこと。 「飯嚢酒甕」ともいう。 |
出典 | 『晋書』「左思伝」 |
異形 | 飯嚢酒甕(はんのうしゅおう) |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 無能な人 |
類義語 | 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい) |
無芸大食(むげいたいしょく) | |
使用漢字 | 酒 / 甕 / 飯 / 嚢 |
「酒」を含む四字熟語
「甕」を含む四字熟語
- 甕牖縄枢(おうゆうじょうすう)
- 甕裡醯鶏(おうりけいけい)
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
「飯」を含む四字熟語
「嚢」を含む四字熟語
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
- 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)
- 嚢沙之計(のうしゃのけい)
- 嚢中之錐(のうちゅうのきり)