「せ」から始まる四字熟語(2ページ目) — 347 件
「せ」から始まる四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
清光素色(せいこうそしょく)
月の澄んだ白い光のこと。 「清光」は清らかな光ということから、月の光のこと。 「素色」は白い色。 夜に月が美しく輝いていることをいう言葉。
成効卓著(せいこうたくちょ)
成績や結果が非常に素晴らしいこと。 「成効」は成績や結果。 「卓」はすぐれていること。 「著」は目立っているという意味。
青黄不接(せいこうふせつ)
前年の穀物が消費し尽くされたのに、新しい穀物の苗がまだ育っていない端境期(はざかいき)のこと。 また、次世代を担う人材が十分に育たず、世代交代が途切れている状態のたとえ。 「青」は今年に植えた穀物の苗のこと。 「黄」は昨年に収穫された穀物のこと。
清光溶溶(せいこうようよう)
水が広がるように、月の澄んだ光が周囲を照らしている様子。 「清光」は月の澄んだ光。 「溶溶」は水がゆっくり流れる様子。
生殺与奪(せいさつよだつ)
他人を好きなように支配すること。 絶対的な権力のことで、生かすも殺すも与えるも奪うも好きなようにできるという意味。
政在選賢(せいざいせんけん)
優れた政治を行うには、賢明な人材を見極め、起用することが最も大切であるとする考え。 「政(まつりごと)は賢(けん)を選(えら)ぶに在(あ)り」とも読む。
青山一髪(せいざんいっぱつ)
遠く離れたところにある山が見える様子。 または、水平線を言い表す言葉。 髪の毛一本に見えるように、遠くはなれた山と地平線が重なって見えるということから。
青史汗簡(せいしかんかん)
歴史書のこと。 「青史」は歴史。 「汗簡」は文書や書籍のこと。 紙ができる前の古代中国では、青竹を火であぶり、汗のように出る油を取り除いたものに文字を書いていたことから。
生死肉骨(せいしにくこつ)
どうすることもできない苦しい状況の者を救うこと。 または、そのような状況から救ってもらった大恩のこと。 骨に肉をつけて死んだ人を生き返らせるという意味から。
斉紫敗素(せいしはいそ)
賢い人が行動して災いを福にかえるように、失敗を成功にかえることのたとえ。 「斉紫」は斉の国の特産品の紫色に染めた絹地。 「敗素」は質の悪い白絹のこと。 質の悪い白絹でも紫色に染めることで高く売ることができるということから。
西施捧心(せいしほうしん)
同じ行動でも、人物や状況の違いによって善悪の差が生じること。 または、病気に苦しむ美しい女性の様子のこと。 「西施」は越の有名な美女の名前。 病を患った西施は、眉をひそめながら痛む胸をおさえて歩くことが多かったが、多くの人がその姿を美しいと見惚れた。 その様子を見ていた村の醜い女性が、真似をして同じように歩くと、皆が逃げ出したという故事から。
政者正也(せいしゃせいや)
政治とは正しいことを行うことであるという考え。 孔子が季康子に政治とは何かを問われたとき、「政(まつりごと)は正しさであり、為政者がまず自らを正すなら、不正を働く者はいなくなる」と答えた故事に基づく。 「政(せい)は正(せい)なり」とも読む。
西狩獲麟(せいしゅかくりん)
文章を書くことを止めること。絶筆すること。 または、物事の終わりという意味。 または、狩りに行って麒麟を捕らえたという故事。 「麟」は太平の世で、天子の出現に応じて現れるとされる麒麟という聖獣のこと。 乱世の世に西の方で捕らえられ、神聖なはずの麒麟を人々は不気味だと恐れたのを見て、孔子は今まで自分がやってきたのは何だったのかと思い、『春秋』を最後に筆を置いたとされる故事から。
声出金石(せいしゅつきんせき)
声が清らかに響き渡ることのたとえ。 「金石」は、金属や石で作られた楽器を指し、それらを打ち鳴らしたかのように澄んだ音が響くことから。
青松落色(せいしょうらくしょく)
交友関係が途切れそうになることのたとえ。 「青松」は常緑樹の松のこと。 「落色」は色が落ちること。 常緑樹の松が色あせるという意味から。
精神一到(せいしんいっとう)
精神を集中して事にあたれば、どんなことでも必ず成し遂げることができるということ。 「一到」は集中すること。
精神鬱怏(せいしんうつおう)
気分が晴れず、落ち込んでいる様子。 「鬱怏」は気持ちが落ち込んでいて、すっきりしない様子。
誠心誠意(せいしんせいい)
損得を考えず人に尽くそうとする純粋な気持ちのこと。 または、そのような気持ちを持って人に接すること。 「誠意誠心」ともいう。
精神統一(せいしんとういつ)
他のことに気を散らさずに、心を一つにして集中すること。 目的を達成するために他のことに気を散らさず、そのことだけに集中する心の持ち方のこと。
成事不説(せいじふせつ)
過去の出来事について、あれこれ言わないこと。 「成事」は過去の出来事。 「説」は議論すること。 孔子が弟子の宰我の失言について諭した言葉。 「成事(せいじ)は説かず」とも読む。
正邪曲直(せいじゃきょくちょく)
正しいことと、正しくないこと。 「正邪」と「曲直」はどちらも、正しいことと正しくないこと。 似た意味の語を重ねて強調した言葉。 「曲直正邪」ともいう。
静寂閑雅(せいじゃくかんが)
ひっそりと静かで風情のある景色や雰囲気のこと。 「静寂」は静かな様子。 「閑雅」は静かで趣のあること。
西戎東夷(せいじゅうとうい)
西方と東方の異民族の蔑称。 または、漢民族からみて異民族の蔑称。 「西戎」は西方の異民族のこと。 「東夷」は東方の異民族のこと。 「東夷西戎」ともいう。
聖寿万歳(せいじゅばんざい)
天子の長寿を祝福し、末永い繁栄を願う言葉。儀式や祝賀の場で使われる。
清浄潔白(せいじょうけっぱく)
行動や心が清らかで、うしろめたいことがないこと。 「清浄」は汚れがなく、清らかなこと。 「潔白」は清らかで後ろめたいことがないこと。
清浄無垢(せいじょうむく)
汚れのない清らかな様子。 仏教では、煩悩がなく澄んでいる心のこと。 「無垢」は汚れのないという意味。 「清浄」は「しょうじょう」とも読む。 「無垢清浄」ともいう。
勢如破竹(せいじょはちく)
竹を割るような勢いで進み、行く手を阻むものがない様子。 竹は最初の節を割ると、あとは次々と簡単に割れていくことから。 「勢(いきお)い破竹(はちく)の如(ごと)し」とも読む。
政如蒲盧(せいじょほろ)
政治とは蒲(がま)や盧(あし)のようなもの。良い政治を行えば、これらの草がすぐに育つように、すぐに成果が現れるということ。
聖人君子(せいじんくんし)
人格、知識ともにすぐれている素晴らしい人物のこと。 「聖人」は最高の人格者のこと。 「君子」は学問や人格にすぐれている徳の高い人のこと。
成人之美(せいじんのび)
他人の成功や願いの実現を助け、成し遂げさせること。
