淵変為瀬とは
淵変為瀬
えんへん-いらい
四字熟語 | 淵変為瀬 |
---|---|
読み方 | えんへんいらい |
意味 | 変化しないものは存在しないということ。
「淵」は川の中で底が深く、水がほとんど動かないところ。 「瀬」は川の中で底が浅く、流れのはやいところ。 静かな淵が流れの速い川へと変わるということから。 「淵(ふち)を変じて瀬(せ)と為(な)る」とも読む。 |
出典 | 『古今和歌集』「真名序」 |
使用漢字 | 淵 / 変 / 為 / 瀬 |
「淵」を含む四字熟語
「変」を含む四字熟語
- 一成不変(いっせいふへん)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 雲烟変態(うんえんへんたい)
- 雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 形勢一変(けいせいいっぺん)
- 譎詭変幻(けっきへんげん)
- 狐狸変化(こりへんげ)
- 瞬息万変(しゅんそくばんぺん)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 節哀順変(せつあいじゅんぺん)
- 千変万化(せんぺんばんか)
- 大賢虎変(たいけんこへん)
- 大人虎変(たいじんこへん)
- 談虎色変(だんこしきへん)
- 朝改暮変(ちょうかいぼへん)
- 天災地変(てんさいちへん)
- 天変地異(てんぺんちい)
- 変幻自在(へんげんじざい)
- 変成男子(へんじょうなんし)
- 変相殊体(へんそうしゅたい)
- 変態百出(へんたいひゃくしゅつ)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 妖怪変化(ようかいへんげ)
- 陵谷変遷(りょうこくへんせん)
- 臨機応変(りんきおうへん)
「為」を含む四字熟語
- 安心無為(あんじんむい)
- 為虎傅翼(いこふよく)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 以鼠為璞(いそいはく)
- 為天下僇(いてんかりく)
- 以杙為楹(いよくいえい)
- 因敗為成(いんはいいせい)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 有為無常(ういむじょう)
- 越権行為(えっけんこうい)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 徼以為知(きょういいち)
- 共為唇歯(きょういしんし)
- 子為父隠(しいふいん)
- 止戈為武(しかいぶ)
- 社稷為墟(しゃしょくいきょ)
- 従容無為(しょうようむい)
- 指鹿為馬(しろくいば)
- 自殺行為(じさつこうい)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 人為淘汰(じんいとうた)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 胆大妄為(たんだいもうい)
- 転禍為福(てんかいふく)
- 動静云為(どうせいうんい)
- 父為子隠(ふいしいん)
- 傅虎為翼(ふこいよく)
- 無為不言(ぶいふげん)
「瀬」を含む四字熟語
- 浅瀬仇波(あさせあだなみ)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)