独鈷鎌首とは
独鈷鎌首
とっこ-かまくび
四字熟語 | 独鈷鎌首 |
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読み方 | とっこかまくび |
意味 | 論争が好きな歌人のこと。 「独鈷」は祈祷をするときに左手に持つ仏具、独鈷杵のこと。 「鎌首」は農具の鎌のように曲がった首。 鎌倉時代、大規模な歌合せがあり、顕昭と寂連は毎日参加して激しく論争をしていた。 顕昭は独鈷杵を持ち、寂連は頭を突き上げて論争をしていたので、その様子を侍女たちが言い合っていたという故事から。 |
出典 | 『井蛙抄』「六」 |
使用語彙 | 独鈷 / 鎌首 |
使用漢字 | 独 / 鈷 / 鎌 / 首 |
「独」を含む四字熟語
「鈷」を含む四字熟語
- 独鈷鎌首(とっこかまくび)
「鎌」を含む四字熟語
- 独鈷鎌首(とっこかまくび)