東床坦腹とは
東床坦腹
とうしょう-たんぷく
四字熟語 | 東床坦腹 |
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読み方 | とうしょうたんぷく |
意味 | 自身の娘の婿のこと。 「床」は寝台の御床。 「坦腹」は腹を出して仰向けで堂々と寝ること。 中国の王羲之は、婿選びの使者が来たときに、東の御床で腹を出して横になったまま食事をしていたが、その変人ぶりから選ばれたという故事から。 「東床」とも「坦床」とも略す言葉。 「東牀坦腹」とも書く。 |
出典 | 『世説新語』「雅量」 |
異形 | 東牀坦腹(とうしょうたんぷく) |
類義語 | 東牀腹坦(とうしょうふくたん) |
使用漢字 | 東 / 床 / 坦 / 腹 / 牀 |
「東」を含む四字熟語
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 古今東西(ここんとうざい)
- 西戎東夷(せいじゅうとうい)
- 斉東野語(せいとうやご)
- 斉東野人(せいとうやじん)
- 東海揚塵(とうかいようじん)
- 東家之丘(とうかのきゅう)
- 東岳大帝(とうがくたいてい)
- 東窺西望(とうきせいぼう)
- 東行西走(とうこうせいそう)
- 東西南北(とうざいなんぼく)
- 東山高臥(とうざんこうが)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)
- 東食西宿(とうしょくせいしゅく)
- 東走西馳(とうそうせいち)
- 東岱前後(とうたいぜんご)
- 東倒西歪(とうとうせいわい)
- 東塗西抹(とうとせいまつ)
- 東風解凍(とうふうかいとう)
- 東扶西倒(とうふせいとう)
- 東父西母(とうふせいぼ)
- 東奔西走(とうほんせいそう)
- 馬耳東風(ばじとうふう)
- 遼東之豕(りょうとうのいのこ)
「床」を含む四字熟語
- 鶏骨支床(けいこつししょう)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 同床異夢(どうしょういむ)
- 同床各夢(どうしょうかくむ)
「坦」を含む四字熟語
- 虚心坦懐(きょしんたんかい)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)
「腹」を含む四字熟語
- 飲河満腹(いんかまんぷく)
- 怨気満腹(えんきまんぷく)
- 河魚腹疾(かぎょのふくしつ)
- 割股啖腹(かっこたんぷく)
- 含哺鼓腹(がんぽこふく)
- 群疑満腹(ぐんぎまんぷく)
- 口蜜腹剣(こうみつふくけん)
- 鼓腹撃壌(こふくげきじょう)
- 心腹之疾(しんぷくのしつ)
- 心腹之友(しんぷくのとも)
- 大腹便便(だいふくべんべん)
- 長鞭馬腹(ちょうべんばふく)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)
- 帆腹飽満(はんぷくほうまん)
- 腹心内爛(ふくしんないらん)
- 腹心之疾(ふくしんのしつ)
- 腹心之臣(ふくしんのしん)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)
- 捧腹大笑(ほうふくたいしょう)
- 面従腹背(めんじゅうふくはい)
- 輸写心腹(ゆしゃしんぷく)