割股啖腹とは

四字熟語割股啖腹
読み方かっこたんぷく
意味自分の行いによって自分を滅ぼすこと。または、目先の利益を得ようとして損をすること。
自分の股を切り取って、自分で食べることから。
民を「股」、君主を「腹」にたとえて、民を苦しめることは君主を滅ぼすことになると説いた言葉。
「啖」は食べさせること。
「股(もも)を割(さ)きて腹に食らわす」とも読む。
出典『貞観政要』「君道」
場面用途自滅 / 目先の利益にとらわれる
類義語 割脛啖腹(かっけいたんぷく)
使用漢字 / / /

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