畳牀架屋とは
畳牀架屋
じょうしょう-かおく
四字熟語 | 畳牀架屋 |
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読み方 | じょうしょうかおく |
意味 | 無駄なことや意味のないことを繰り返し行うこと。
または、人の真似ばかりで、新しい趣がないこと。 「牀」は床のこと。 「架」は屋根のこと。 床の上にまた床を張って、屋根の上にさらに屋根を作るという意味から。 「牀(しょう)を畳(かさ)ね屋を架(か)す」とも読む。 |
出典 | 『顔氏家訓』「序致」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 無駄骨折り |
類義語 | 屋下架屋(おくかかおく) |
屋上架屋(おくじょうかおく) | |
牀上施牀(しょうじょうししょう) | |
使用漢字 | 畳 / 牀 / 架 / 屋 |
「畳」を含む四字熟語
- 畳牀架屋(じょうしょうかおく)
- 慢業重畳(まんごうちょうじょう)
- 陽関三畳(ようかんさんじょう)
「牀」を含む四字熟語
「架」を含む四字熟語
- 屋上架屋(おくじょうかおく)
- 架空無稽(かくうむけい)
- 畳牀架屋(じょうしょうかおく)