東床坦腹とは
東床坦腹
とうしょう-たんぷく
四字熟語 | 東床坦腹 |
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読み方 | とうしょうたんぷく |
意味 | 自身の娘の婿のこと。 「床」は寝台の御床。 「坦腹」は腹を出して仰向けで堂々と寝ること。 中国の王羲之は、婿選びの使者が来たときに、東の御床で腹を出して横になったまま食事をしていたが、その変人ぶりから選ばれたという故事から。 「東床」とも「坦床」とも略す言葉。 「東牀坦腹」とも書く。 |
出典 | 『世説新語』「雅量」 |
異形 | 東牀坦腹(とうしょうたんぷく) |
類義語 | 東牀腹坦(とうしょうふくたん) |
使用漢字 | 東 / 床 / 坦 / 腹 / 牀 |
「東」を含む四字熟語
「床」を含む四字熟語
- 鶏骨支床(けいこつししょう)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 同床異夢(どうしょういむ)
- 同床各夢(どうしょうかくむ)
「坦」を含む四字熟語
- 虚心坦懐(きょしんたんかい)
- 東床坦腹(とうしょうたんぷく)
- 東牀腹坦(とうしょうふくたん)