程門立雪とは
程門立雪
ていもん-りっせつ
四字熟語 | 程門立雪 |
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読み方 | ていもんりっせつ |
意味 | 弟子が師匠を尊敬し、心の底から教えを乞うこと。
「程門」は程一族の家の門。または、中国の宗の程顥と程頤の学問を受け継ぐ人のこと。 「立雪」は雪の上に立つこと。 中国の北宗の時代、游酢と楊時の二人は、程顥と程頤に教えを受けようと家を訪れたが、程頤は瞑想をしていたので傍で待っていたが、程頤が二人に気がついた時には雪が一尺ほど積もっていたという故事から。 教えを受ける人の心得をいう言葉。 「程門(ていもん)雪に立つ」とも読む。 |
出典 | 『河南程氏外書』「一二」 |
使用漢字 | 程 / 門 / 立 / 雪 |