本地垂迹とは
本地垂迹
ほんち-すいじゃく
四字熟語 | 本地垂迹 |
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読み方 | ほんちすいじゃく(ほんじすいじゃく / ほんちすいしゃく / ほんじすいしゃく) |
意味 | 仏や菩薩は、世の人々を救うために、神の姿になって人々の前に現われるということ。
仏教と神道を結びつけた考え方で、神道の神は、仏が姿を変えたものであるということから。 「本地」は仏や菩薩の本当の姿。 「垂迹」は仏や菩薩が様々な姿になって現われるということ。 |
漢検級 | 1級 |
類義語 | 神仏混淆(しんぶつこんこう) |
使用漢字 | 本 / 地 / 垂 / 迹 |
「本」を含む四字熟語
「地」を含む四字熟語
「垂」を含む四字熟語
「迹」を含む四字熟語
- 影迹無端(えいせきむたん)
- 開迹顕本(かいしゃくけんぽん)
- 韜光晦迹(とうこうかいせき)
- 本地垂迹(ほんちすいじゃく)