病入膏肓とは
病入膏肓
びょうにゅう-こうこう
四字熟語 | 病入膏肓 |
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読み方 | びょうにゅうこうこう |
意味 | 趣味などに夢中になって、やめられなくなること。
または、悪い癖が出て手がつけられなくなること。 元は病気の症状が悪化して、治る見込みがなくなるという意味から。 「膏肓」は治療のための鍼や薬が届かない、体の奥深い部分のこと。 「病膏肓に入る」という形で使うことが多い言葉。 |
出典 | 『春秋左氏伝』「成公一○年」 |
漢検級 | 1級 |
使用語彙 | 膏肓 |
使用漢字 | 病 / 入 / 膏 / 肓 |
「病」を含む四字熟語
「入」を含む四字熟語
- 一入再入(いちじゅうさいじゅう)
- 一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
- 一超直入(いっちょうじきにゅう)
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- 開示悟入(かいじごにゅう)
- 下喬入幽(かきょうにゅうゆう)
- 感情移入(かんじょういにゅう)
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- 升堂入室(しょうどうにゅうしつ)
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- 泥牛入海(でいぎゅうにゅうかい)
- 入境問禁(にゅうきょうもんきん)
- 入幕之賓(にゅうばくのひん)
- 入木三分(にゅうぼくさんぶ)
- 悖出悖入(はいしゅつはいにゅう)
- 悖入悖出(はいにゅうはいしゅつ)
- 病入膏肓(びょうにゅうこうこう)
- 量入為出(りょうにゅういしゅつ)
「膏」を含む四字熟語
「肓」を含む四字熟語
- 膏肓之疾(こうこうのしつ)
- 泉石膏肓(せんせきこうこう)
- 病入膏肓(びょうにゅうこうこう)